マクロとしてシステムや文書へ登録せずにステートメントを直接入力して実行することができます。
変数やサブルーチン、[if]や[for]などのステートメントを使うことができます。
過去に実行したステートメントや、前回実行したステートメントは、履歴として呼び出すこともできます。
■ステートメントを直接入力してマクロを実行する
■操作
- [ツール-マクロ-ステートメント実行]を選択します。
- [ステートメント]に実行したいマクロのステートメントを直接入力します。
[前回マクロ]をクリックすると、前回実行したマクロのステートメントが[ステートメント]に入力されます。
[履歴一覧▼]をクリックすると、過去に実行したマクロのステートメントが一覧に表示され、選択すると[ステートメント]に入力されます。 - [実行]をクリックします。
ステートメントが実行されます。
■ステートメントをシステムマクロや文書マクロに登録する
■操作
- [ツール-マクロ-ステートメント実行]を選択します。
- [ステートメント]にマクロに登録したいステートメントを直接入力します。
- 入力できたら、[登録]をクリックします。
[マクロ登録]ダイアログボックスが表示されます。
- [マクロ名]や[見出し]を入力します。
- 登録するマクロの種類を選択します。
- 操作5 で[文書]を選択した場合は、[文書名]の右端の
をクリックして、現在開いている文書の中からマクロを登録する文書を選択します。
- [OK]をクリックします。
入力したステートメントがマクロとして登録されます。
●こんなときは