表紙用ページや目次用ページのように本文ページとは別のページの付け方を設定できるページ数は、10ページまでです。そのため、超えたページには本文ページ用のページ番号が付いてしまいます。
目次用ページが表紙用ページと合わせて10ページを超えてしまうときは、表紙用ページのページ数を減らしたり、目次用ページの1ページ行数を増やしたり行間を狭くして目次に使うページ数を減らすなどして対処してください。
■目次用ページの1ページ行数を増やす/ページスタイルを設定する
■操作
- 1ページ行数を増やしたい目次用ページを範囲指定します。
- [書式-ページスタイル-設定]を選択します。
- [新規]をクリックします。
- [スタイル]シートで[行数]を増やして設定します。
- [ページスタイル名]を入力します。
- [OK]をクリックします。
- [ページスタイル名]から、操作5 で入力したページスタイル名を選択します。
- [OK]をクリックします。
ページスタイルが設定され、選択した目次用ページの1ページ行数が増えます。それによって、目次のページ数を減らすことができます。
■目次用ページの1ページ行数を増やす/改行幅を設定する
■操作
- 1ページ行数を増やしたい目次用ページを範囲指定します。
- [書式-改行幅-せまく]を選択します。
改行幅が10%狭くなり、選択した目次用ページの1ページ行数が増えます。それによって、目次のページ数を減らすことができます。