[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:032202
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Q マクロを作成して操作を自動化したい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

マクロとは、いろいろな操作をあらかじめ登録して、必要なときに呼び出して使う機能です。操作をマクロに登録すると、マクロを実行するだけで、登録した操作を自動的に実行できます。
何度も同じ操作を繰り返す場合や、文書を開くたびに同じ操作をする場合など、いちいち操作する手間が省けて、便利です。

マクロは次のような方法で作成し、登録できます。

マクロを実行する

■操作を記録して登録する

自動化したい操作を実際に行って、マクロとして登録します。
マクロの表記ルールを知らなくても、簡単にマクロを作成できます。

■操作

  1. [ツール-マクロ-記録開始]を選択します。

    マクロ記録ウィンドウが表示されます。

  2. 一太郎上で、マクロとして記録したい内容どおりの操作を行います。

    操作を行うと、自動的にマクロ記録ウィンドウ内に、操作がマクロのソースとして記録されていきます。

  3. マクロに記録したい操作が終了したら、マクロ記録ウィンドウ内の 終了 [終了]をクリックします。

    [マクロ登録]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [マクロ名]や[見出し]を入力します。
  5. 登録するマクロの種類を選択します。

    [システム]を選択すると、システムマクロとして登録され、[文書]を選択すると、文書マクロとして登録されます。
    [文書]を選択した場合は、文書名の右端の ▼ をクリックして、現在開いている文書の中からマクロを登録する文書を選択します。

    システムマクロと文書マクロの違い

  6. [OK]をクリックします。

    操作2 で行った操作がマクロとして登録されます。

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■JSマクロ編集ツールでマクロを作成して登録する

操作を自動化するための簡易プログラムを作成したり、編集したりします。

※JSマクロ編集ツールをセットアップしていない環境では、マクロの新規作成はできません。JSマクロ編集ツールをセットアップしてください。

一太郎の機能を追加する

■操作

  1. [ツール-マクロ-実行・編集]を選択します。
  2. [システムマクロ]シートまたは[文書マクロ]シートを選択します。

    [システムマクロ]シートを選択すると、新しく作ったマクロがシステムマクロとして登録され、[文書マクロ]シートを選択すると、文書マクロとして登録されます。

    システムマクロと文書マクロの違い

  3. [新規]をクリックします。

    [マクロ新規]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [マクロ名]や[見出し]を入力します。
  5. [OK]をクリックします。

    JSマクロ編集ツールが起動し、マクロを直接入力できる状態になります。

  6. マクロの入力、編集を行います。

    ※操作方法について詳しくは、JSマクロ編集ツールのヘルプをご覧ください。

  7. 入力・編集できたら、JSマクロ編集ツールの[ファイル-編集終了]を選択します。

    編集内容を反映するかしないかを確認するメッセージが表示されます。

  8. [はい]をクリックします。

    JSマクロ編集ツールが終了し、新しく作ったマクロが追加されます。

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