[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:032311
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Q キー操作で範囲を指定する
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キー操作で、コマンドを実行する範囲を指定します。

▼注意

  • [ツール-オプション-オプション]の[操作環境-互換設定]で選択しているキー割付によって、範囲の指定方法が異なります。
    セットアップ直後の状態では、Windows準拠のキー割付([JWキー割付を有効にする]と[ワープロ専用機互換キー割付を有効にする]が[しない])になっています。

    キー操作で範囲を指定する(JWキー割付)

  • コマンドによって、指定できる単位(文字・単語・行・段落・ページ・ブロック・すべて)は異なります。
  • ビューアフェーズで範囲を指定する場合は、選択モードに切り替えておく必要があります。 選択モードに切り替えるには、コマンドバーの 選択モード [選択モード]をクリックします。

■範囲を指定する

コマンドを選択する前に、操作の対象となる範囲をキー操作で指定します。

■操作

【Shiftキーを使う場合】

  1. 範囲の始点にカーソルを合わせます。
  2. Shiftキーを押したまま、↑/↓/←/→ キーを操作します。

    カーソルの移動した範囲が範囲指定されます。

    Shiftキーとその他のキーの組み合わせによって、次のような範囲指定もできます。

    • Shift+Home/Endキー

      カーソル位置から行頭/行末までを範囲指定します。

    • Shift+Ctrl+Home/Endキー

      カーソル位置から文書頭/文書末までを範囲指定します。

    • Shift+↑/↓ キー

      カーソル位置から上または下方向へ行単位で範囲指定します。*1

      *1ただし、[ツール-オプション-オプション]で、[編集-範囲と実行位置]の[Shift+↑↓で行範囲にする]を[する]にしているときだけ有効です。[しない]のときには、文字単位の範囲指定となります。

【F8キーを使う場合】

  1. 範囲の始点にカーソルを合わせます。
  2. F8キーを押します。

    範囲指定についてのショートカットメニューが表示されます。

  3. メニューから[文字単位]/[行単位]/[段落単位]/[ページ単位]/[ブロック単位]のどれかを選択します。
  4. 範囲の終点にカーソルを移動します。

    指定した単位で範囲指定されます。

※指定した範囲は、コマンドを実行したあともそのまま残るため、続けて同じ範囲に別のコマンドを実行することができます。ただし、ブロック単位で指定した範囲は、コマンドを実行したあと、解除されます。

●こんなときは

  • 範囲指定のモードを中止する場合は、Shift+F8キーを押します。

コマンドを選択したあとで範囲を指定する

■関連項目

マウスを使って範囲を指定する

すべてのデータを選択する

指定位置以降のすべてのデータを選択する

キーボードで枠や図形を編集する

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■複数の範囲を一度に指定する

キー操作で複数の範囲をまとめて指定します。
文字単位と行単位のように、異なる単位の範囲指定を組み合わせることもできます。

■操作

【Shiftキーを使う場合】

  1. 範囲の始点にカーソルを合わせます。
  2. Shiftキーを押したまま、↑/↓/←/→ キーを操作します。

    カーソルの移動した範囲が範囲指定されます。

  3. Enterキーを押して、1つ目の範囲を確定します。
  4. 次の範囲の始点にカーソルを合わせます。

    以降、操作2〜3 を繰り返します。

【F8キーを使う場合】

  1. 範囲の始点にカーソルを合わせます。
  2. F8キーを押します。

    範囲指定についてのショートカットメニューが表示されます。

  3. メニューから[文字単位]/[行単位]/[段落単位]/[ページ単位]/[ブロック単位]のどれかを選択します。
  4. 範囲の終点にカーソルを移動します。

    指定した単位で範囲が指定されます。

  5. Enterキーを押して、1つ目の範囲を確定します。
  6. 次の範囲の始点にカーソルを合わせます。

    以降、操作2〜5 を繰り返します。

※指定した範囲は、コマンドを実行したあともそのまま残るため、続けて同じ範囲に別のコマンドを実行することができます。

▼注意

  • ブロック単位では、複数の範囲を指定することはできません。

●こんなときは

  • 範囲指定のモードを中止するには、Shift+F8キーを押します。
    このとき指定中の範囲は、キャンセルされます。

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■指定した範囲を取り消す・変える

■操作

【先指定した範囲を取り消す】

先指定した範囲を取り消すには、次の方法があります。

  • Shift+Ctrl+F8キーを押す
  • Shiftキーを使って1つの範囲だけを指定している場合には、Shiftキーを離して矢印キーでカーソルを動かす

【先指定した範囲を変える】

先指定した範囲の始点はそのままで、終点だけを変えることができます。

  1. Shiftキーを押したまま矢印キーを押し、範囲に含めたい文字列の終点までカーソルを移動します。

※始点も変えたい場合は、一度先指定を解除して、改めて範囲を指定しなおしてください。

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