[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:032313
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Q マウスを使って範囲を指定する
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マウスを使って、コマンドを実行する範囲を指定します。文字単位だけでなく、ブロック単位やページ単位でも範囲指定できます。

▼注意

  • [ツール-オプション-オプション]の[操作環境-互換設定]で選択しているキー割付によって、範囲の指定方法が異なります。
    セットアップ直後の状態では、Windows準拠のキー割付([JWキー割付を有効にする]と[ワープロ専用機互換キー割付を有効にする]が[しない])になっています。

    マウスを使って範囲を指定する(JWキー割付)

  • コマンドによって、指定できる単位(文字・単語・行・段落・ページ・ブロック・すべて)は異なります。
  • ビューアフェーズで範囲を指定する場合は、選択モードに切り替えておく必要があります。 選択モードに切り替えるには、コマンドバーの 選択モード [選択モード]をクリックします。

■範囲を指定する

コマンドを選択する前に、操作の対象となる範囲をマウスで指定します。

■操作

※ドラフト編集画面で行・段落・ページ単位の範囲指定を行う場合は、「行の左側」の代わりに「行属性の右側」でクリックします。

範囲指定を行う位置

【文字単位で指定する場合】

文字列上をドラッグします。

文字単位の範囲指定例

【単語単位で指定する場合】

文字列上でダブルクリックします。複数指定する場合は、そのままドラッグします。

単語単位の範囲指定例

【行単位で指定する場合】

行の左側でクリックします。複数指定する場合は、そのままドラッグします。

行単位の範囲指定例

または、文字列上で左ボタンを押し、そのままマウスを上下にドラッグすると、自動的に行単位の指定になります。*1

*1[ツール-オプション-オプション]で、[編集-範囲と実行位置]の[マウスでの範囲モードの自動判別を有効にする]を[する]にしているときだけ有効です。[しない]のときには、文字単位の範囲指定となります。

【段落単位で指定する場合】

行の左側でダブルクリックします。

段落単位の範囲指定例

複数指定する場合は、クリックしたあとすぐにもう一度左ボタンを押し、上下へドラッグします。
または、文字列上で3回連続してクリックします。

【ページ単位で指定する場合】

行の左側で、3回連続してクリックします。

複数指定する場合は、そのままドラッグします。

【ブロック単位で指定する場合】

Altキーを押したまま範囲が四角になるようにドラッグします。

ブロック単位の範囲指定例

または、ドラッグ中に右クリックし、ブロック単位に切り替えます。


※指定した範囲は、コマンドを実行したあともそのまま残るため、続けて同じ範囲に別のコマンドを実行することができます。ただし、ブロック単位で指定した範囲は、コマンドを実行したあと、解除されます。

●こんなときは

指定位置以降のすべてのデータを選択する

すべてのデータを選択する

コマンドを選択したあとで範囲を指定する

■関連項目

キー操作で範囲を指定する

枠を選択する

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■複数の範囲を一度に指定する

複数の範囲をマウスでまとめて指定します。
文字単位と行単位のように、異なる単位の範囲指定を組み合わせることもできます。

■操作

  1. 1つ目の範囲をドラッグして指定します。
  2. 2つ目の範囲で、Ctrlキーを押したままドラッグします。

    以降、操作2 を繰り返します。

※指定した範囲は、コマンドを実行したあともそのまま残るため、続けて同じ範囲に別のコマンドを実行することができます。

▼注意

  • ブロック単位では、複数の範囲を指定することはできません。

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■指定した範囲を取り消す・変える

■操作

【先指定した範囲を取り消す】

先指定した範囲を取り消すには、次の方法があります。

  • 編集画面上の範囲指定していない場所をクリックする
  • 画面左下部の[範囲]をクリックする
  • 編集画面上で右クリックして表示されるメニューから、[範囲解除]を選択する

【先指定した範囲を変える】

先指定した範囲の始点はそのままで、終点だけを変えることができます。

  1. Shiftキーを押したまま範囲に含めたい文字列の終点をクリックします。

※始点も変えたい場合は、一度先指定を解除して、改めて範囲を指定しなおしてください。

●こんなときは

  • コマンドを選択したあとの範囲指定中に、ファンクションキーを使って範囲の指定単位を変えることができる場合があります。
    複数の範囲を指定中に、文字単位と行単位など、複数の単位を組み合わせることもできるので便利です。
    • F1キー …文字単位
    • F2キー …行単位
    • F3キー …段落単位
    • F4キー …ページ単位
    • F5キー …ブロック単位
  • 始点や終点をまちがって指定してしまった場合は、次のようにして指定しなおすことができます。
    • 始点をまちがって指定した場合

      「終点を指定してください」のメッセージが表示されているときにBackspaceキーを押すと、始点を指定しなおすことができます。

    • 複数の範囲指定中に1つ前の範囲指定に戻りたい場合

      「終点を指定してください」のメッセージが表示されているときにBackspaceキーを押すと、現在の範囲の始点を指定しなおすことができます。「始点を指定してください」のメッセージが表示されているときには、1つ前の範囲の終点を指定しなおすことができます。

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