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更新日:2007.02.09 - 情報番号:032462
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Q 用語解説−グラフ
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■移動平均線

株価グラフ上で、終値の一定期間の平均を折線グラフで表したものです。
データの変動が滑らかになるため、長期的な変動のパターンや傾向を読みとるのに適しています。
株価グラフの系列を選択した状態の[書式-系列の設定]の[移動平均線]シートで、移動平均線を追加するかどうかや、平均を求める期間の設定をします。

株価グラフ

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■円グラフ

円が全体を表し、扇形の部分がそれぞれの構成要素に対応します。
円グラフは、全体のなかで各項目や系列が占める割合を示すのに適したグラフです。

円グラフ

複数円グラフ

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■折線グラフ

折線グラフは、となりあったデータの間を直線で結んだグラフです。
データの増加、減少など、主に相対的な推移を示すのに適しています。

折線グラフ

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■終値(オワリネ)

株式市場の立会で最後に成立した売買の値段のことです。
値の変更や追加は、次のコマンドで設定します。

  • 株価グラフの系列を選択して[書式-系列の設定]の[名前/値]シート
  • [データ-データ編集]
  • [挿入-データ系列の追加-基本グラフ]

次のコマンドで終値にする系列を選択できます。

  • [挿入-絵-グラフ枠対話作成]を選択して表示される対話ダイアログボックスで、株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス
  • [グラフ-ギャラリー]で株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス

ローソク

株価グラフ

株価グラフ

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■階段グラフ

折線グラフのひとつで、折線が階段状になったグラフです。
一般の棒グラフと同様に、比較対照の多いデータを表すのに適しています。
データマーカーを結ぶ線の落差で、データの変化率をとらえることができます。

階段グラフ

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■重ねグラフ

メインとなる基本グラフに重ねて表示するグラフです。
複合グラフは、基本グラフと重ねグラフとで構成されています。
重ねグラフがない場合のグラフは、すべて基本グラフで、重ねグラフを設定すると複合グラフになります。

重ねグラフを追加するには、次のコマンドまたは操作で設定します。

  • [挿入-データ系列の追加-重ねグラフ]で値を設定
  • [グラフ-グラフ種類]で重ねグラフの種類を選択して、[系列の選択]で重ねグラフにする系列を設定
  • [グラフ-ギャラリー]で複合グラフを選択して、重ねグラフにする系列を選択

重ねグラフの種類は、[グラフ-グラフ種類]で設定します。
重ねグラフの詳細は、[グラフ-重ねグラフの設定]で設定します。

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■株価グラフ

株価の推移を見るのに適したグラフです。
日本では一般的に、ローソク足チャートが使用されています。
物価や気温の変化など、時間とともに値が変化するデータや科学的なデータをグラフ化する場合にも使用されます。

株価グラフ

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■基線角度

円グラフや多重円グラフで、最初の系列のデータを描き始める角度です。
円グラフ、多重円グラフの[グラフ-基本グラフの設定]の[オプション]シートで設定します。

基線角度

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■基本グラフ

複合グラフは、基本グラフと重ねグラフとで構成されていますが、メインとなるグラフを基本グラフといいます。
複合グラフではない場合のグラフはすべて基本グラフになります。

基本グラフの種類は、[グラフ-グラフ種類]、[グラフ-ギャラリー]で設定します。
基本グラフの詳細は、[グラフ-基本グラフの設定]で設定します。

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■仰角

グラフの縦軸の回転、すなわち、グラフの視点の高さのことです。
立体化したグラフと3Dグラフで設定できます。
グラフエリアの真上である-90゜から、グラフエリアの真下である90゜の間で設定できます。

次のコマンドまたは操作で設定します。

  • [グラフ-回転]
  • グラフのプロットエリアをクリックして、 グラフの回転ポイント 上でポインタの形状が ポインタ:グラフの回転 に変わったらドラッグします。

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■系列

シートやグラフ上で表示される、一連の関連した値の集合のことです。
グラフ上では、系列ごとに表す色やパターンを区別して表示されます。
系列方向を変更すると、項目名と系列名が入れ替わります。

系列−シート

系列−グラフ

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■降下線

散布図(XYグラフ)/3D散布図(XYZグラフ)/対散布図で、データマーカーから軸または面に向かって垂直に下ろした線のことです。降下線を表示するとデータマーカーの軸上の値を確認しやすくなります。
降下線を表示するには、系列を選択して[書式-系列の設定]の[降下線/影]シートで設定します。

降下線

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■高低線

折線グラフで、各項目での最大値と最小値を示す位置に表示する線のことです。
高低線を表示すると、最大値・最小値の推移がわかりやすくなります。
高低線の表示/非表示の設定は、[グラフ-基本グラフの設定/重ねグラフの設定]の[オプション]シートで行います。

高低線

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■項目軸

グラフ上で項目が表示される軸です。
グラフのデータを測る基準となる Y軸 (縦軸) 、X軸 (横軸) のうち、一般的にX軸が項目軸になります。
項目軸には、項目ラベル・軸タイトル・単位ラベルなどが設定できます。
項目軸の詳細を設定するには、項目軸を選択して[書式-項目軸の設定]を選択します。

グラフの各部分

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■項目軸タイトル

項目軸のタイトルです。
一般的に、項目軸タイトルには、設定した項目を表す軸の概要や目的を要約した文字列を表示します。
項目軸タイトルの表示/非表示や変更は、項目軸を選択して[書式-項目軸の設定]の[ラベル/軸位置]シートで設定します。
また、文字列の変更は、項目軸タイトルを選択して[書式-軸タイトルの設定]でもできます。

グラフの各部分

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■項目名(グラフモード)

各項目の名前です。グラフ上では、項目ラベルとして表示されます。
項目とは、例えばグラフの系列の値が時間とともに変化するような場合の時間のことです。
系列方向を変更すると、項目名と系列名を入れ替えることができます。

データ表

グラフの各部分

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■項目ラベル

項目軸に表示される項目名のことです。
項目ラベルの表示/非表示は、項目軸を選択して[書式-項目軸の設定]の[ラベル/軸位置]シートで設定します。
項目ラベルの文字列の変更は、項目ラベルを選択して[書式-項目ラベルの設定]で行います。

グラフの各部分

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■誤差範囲

各系列が潜在的に持つ、データ要素についての誤差や不確実性の程度を表したものです。
次のグラフ種類に誤差範囲を表示できます。

棒グラフ・積み立て棒グラフ・折線グラフ・階段グラフ・面グラフ・散布図・対散布図

次のコマンドで設定します。

  • [挿入-誤差範囲]
  • ショートカットメニューの[挿入-誤差範囲]
  • 系列を選択して、[書式-系列の設定]の[誤差範囲]シート

※[挿入-誤差範囲]では、すべての系列に誤差範囲を挿入します。
ショートカットメニューの[挿入-誤差範囲]、[書式-系列の設定]の[誤差範囲]シートでは、選択されている系列にだけ挿入します。

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■コメント

グラフの内容に関する文字列などを、グラフ内に自由に表示することができます。
コメントを表示するには、[挿入-タイトル]で挿入したタイトルを選択して、[書式-タイトルの設定]で行います。
コメントの表示/非表示の設定や、文字列の変更は、コメントを選択して[書式-コメントの設定]で行います。

グラフの各部分

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■サブタイトル

設定したグラフのタイトルを内容的に補うものです。
一般的に、サブタイトルは、グラフタイトルよりも詳しいグラフの特性や用途などを表す文字列を表示します。
サブタイトルを表示するには、[挿入-タイトル]で挿入したタイトルを選択して、[書式-タイトルの設定]で行います。
サブタイトルの表示/非表示の設定や、文字列の変更は、サブタイトルを選択して[書式-サブタイトルの設定]で行います。

グラフの各部分

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■散布図

X軸とY軸がそれぞれ変動する数値で、データの交点座標を点描したグラフです。XYグラフともいいます。
X軸とY軸がどちらも数値を表す折線グラフをXYグラフ(散布図)に分類します。
例えば、気温の変化とエアコンの売上げ台数の関係などといった、2つの系列データの相関関係を見たいときに適したグラフです。
点描されたデータマーカーの集合が右上がり・右下がりになっている場合は、それぞれ正の相関関係・負の相関関係があることを表します。データマーカーがばらばらの位置にある場合は、相関関係がないということです。

散布図

散布図の相関関係

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■主目盛

グラフの数値軸・項目軸・系列軸・階級軸上で、数値・項目名・系列名・階級ラベルなどを表示する目盛です。

主目盛の表示/非表示やスタイルは、軸を選択して次のコマンドで設定します。

  • [書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]の[目盛設定]シート
  • [書式-項目軸の設定]の[目盛設定]シート
  • [書式-系列軸の設定]の[目盛設定]シート
  • [書式-階級軸の設定]の[目盛設定]シート

散布図・対散布図・3D散布図の場合は、数値軸を選択して[書式-X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]を選択します。

グラフの各部分

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■主目盛補助線

数値軸・項目軸・系列軸・階級軸上の主目盛からプロットエリア上または壁の方向へ向かって表示された線です。
主目盛補助線を表示すると、系列や項目の多いグラフなどで、データ要素の値を見やすくなります。

主目盛補助線の表示/非表示は、軸を選択して次のコマンドで設定します。

  • [書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]の[目盛設定]シート
  • [書式-項目軸の設定]の[目盛設定]シート
  • [書式-系列軸の設定]の[目盛設定]シート
  • [書式-階級軸の設定]の[目盛設定]シート

散布図・対散布図・3D散布図の場合は、数値軸を選択して[書式-X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]を選択します。

グラフの各部分

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■数値軸

グラフ上で、数値を表す軸です。
グラフのデータを測る基準となる Y軸(縦軸)、X軸(横軸)のうち、一般的にY軸が数値軸になります。
数値軸には、数値軸タイトル・目盛ラベル・単位ラベルなどを設定できます。
数値軸の詳細は、数値軸を選択して[書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]で設定します。
散布図・対散布図・3D散布図の場合は、数値軸を選択して[書式-x軸の設定/y軸の設定/Z軸設定]を選択します。

グラフの各部分

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■数値軸タイトル

設定した数値軸で表している内容の概要や目的を要約した言葉を表示します。
数値軸タイトルの表示/非表示、変更、入力は、数値軸を選択して[書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]の[ラベル/軸位置]シートで設定します。
数値軸タイトルの文字列の変更は、数値軸タイトルを選択して[書式-軸タイトルの設定]で行うこともできます。

散布図・対散布図・3D散布図の数値軸タイトルは、数値軸を選択して[書式-X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定去の[ラベル/軸位置]シートで設定します。

グラフの各部分

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■タイトル

グラフのタイトルです。
一般的に、タイトルには、設定したグラフの特徴や内容を要約した文字列を表示します。
[挿入-タイトル]を実行すると「タイトル」という文字列がグラフに挿入されるので、挿入された文字列を選択して[書式-タイトルの設定]を選択し、適当な文字列に修正します。
タイトルの文字列や位置を変更する場合も、タイトルを選択して[書式-タイトルの設定]で実行します。

グラフの各部分

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■対比線

積み立て棒グラフで、同じ系列同士を結ぶ線のことです。
対比線を表示すると、各系列ごとのデータの推移がわかりやすくなります。
対比線の表示/非表示は、[グラフ-基本グラフの設定/重ねグラフの設定]の[オプション]シートで設定します。

対比線

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■高値(タカネ)

株式市場のひとつの銘柄について、一定期間中で最も高い株価のことをいいます。

値の変更や追加は、次のコマンドで設定します。

  • 株価グラフの系列を選択して、[書式-系列の設定]の[名前/値]シート
  • [データ-データ編集]
  • [挿入-データ系列の追加-基本グラフ]

次のコマンドで高値にする系列を選択できます。

  • [挿入-絵-グラフ枠対話作成]を選択して表示される対話ダイアログボックスで、株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス
  • [グラフ-ギャラリー]で株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス

ローソク

株価グラフ

株価グラフ

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■多重円グラフ

大きさの異なる円を、内外に重ねた形状のグラフです。
系列の数、または項目の数の円グラフを重ねます。パイ型、ドーナツ型のどちらのデザインも選択可能です。

円グラフは、データの総量を100として各データの占める割合を示すのに適しています。
そのうち複数の系列のデータを円グラフにする場合は、多重円グラフか複数円グラフを使用します。

多重円グラフ

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■単位ラベル

軸の単位をグラフ上に表示したもので、どの軸にも設定できます。

単位ラベルの表示/非表示と文字は、軸を選択して次のコマンドで設定します。

  • [書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]の[ラベル/軸位置]シート
  • [書式-項目軸の設定]の[ラベル/軸位置]シート
  • [書式-系列軸の設定]の[ラベル/軸位置]シート
  • [書式-階級軸の設定]の[ラベル/軸位置]シート

散布図・対散布図・3D散布図の場合は、数値軸を選択して[書式-X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]を選択します。
単位ラベルが表示されている場合は、単位ラベルを選択して[書式-単位ラベルの設定]でも設定できます。

グラフの各部分

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■中位点

箱ひげ図の系列上で、データの中心点を示します。
データの個数の真ん中をとった「中央値」、または数値の合計をデータの個数で割った「平均値」のどちらかを中位点として選択します。

次のコマンドで設定します。

  • 箱ひげ図を選択して[グラフ-基本グラフの設定]の[オプション]シート
  • [挿入-絵-グラフ枠対話作成]または[グラフ-ギャラリー]で、箱ひげ図を選択して表示される[詳細設定]ダイアログボックス

中位点

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■中央値

データを小さい方から大きな方へ順に並べたとき、その中央にくるデータのことで、メジアンとも呼びます。
この場合、中央値より小さな数値のデータ数と、中央値より大きな数値のデータ数は等しくなります。
箱ひげ図の中位点として中央値を選択できます。

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■データマーカー

グラフ上で、値を表現する視覚的な要素です。
つまり、円グラフでは扇形やドーナツ型の部分、棒グラフでは棒の部分を指します。

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■データ要素

一連の値の集合を「系列」と呼びますが、グラフ上に表された系列の各値のひとつひとつを「データ要素」と呼びます。

データ要素

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■データラベル

グラフのデータ要素に付加する項目名や数値などの情報です。
データラベルを追加すると、より詳細な情報を読みとることができ、分かりやすいグラフになります。例えば、割合を示すグラフでは %、積み立て棒グラフでは累計値をデータラベルとして付加すると効果的です。

次のコマンドで設定します。

  • [挿入-データラベル]
  • ショートカットメニューの[挿入-データラベル]
  • 系列を選択して、[書式-系列の設定]の[データラベル]シート

※[挿入-データラベル]では、すべての系列にデータラベルを挿入します。
ショートカットメニューの[挿入-データラベル]、[書式-系列の設定]の[データラベル]シートでは、選択されている系列にだけ挿入します。


グラフの各部分

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■出来高(デキダカ)

証券取引所で売買された株数のことです。
市場全体の売買数を指すことも、個別の銘柄についての売買数を指すこともあります。
グラフ上では一般的に、株価グラフを基本グラフとする複合グラフの重ねグラフとして、棒グラフで表示されます。

値の変更や追加は、次のコマンドで設定します。

  • 株価グラフの系列を選択して、[書式-系列の設定]の[名前/値]シート
  • [データ-データ編集]
  • [挿入-データ系列の追加-基本グラフ]

次のコマンドで、出来高にする系列を選択できます。

  • [挿入-絵-グラフ枠対話作成]を選択して表示される対話ダイアログボックスで、株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス
  • [グラフ-ギャラリー]で株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス

株価グラフ

株価グラフ

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■投影図

XYZグラフ(3D散布図)で、表示された点から面に影を映した図です。

投影図

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■箱ひげ図

両端のひげの先が最大値と最小値を示します。
箱の部分は平均値などさまざまな値を示すのに使われますが、3/4値、中央値、1/4値を示すものが基本です。
データの変動幅や分布を見るのに適したグラフです。
株価チャートの一種であるローソク足チャートは、箱ひげ図の応用です。

箱ひげ図

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■始値(ハジメネ)

株式市場の前場または後場で、最初に成立した値段のことです。

値の変更や追加は、次のコマンドで設定します。

  • 株価グラフの系列を選択して、[書式-系列の設定]の[名前/値]シート
  • [データ-データ編集]
  • [挿入-データ系列の追加-基本グラフ]

次のコマンドで、始値にする系列を選択できます。

  • [挿入-グラフ-対話作成]を選択して表示される対話ダイアログボックスで、株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス
  • [グラフ-ギャラリー]で株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス

ローソク

株価グラフ

株価グラフ

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■凡例

グラフの系列の名前と、それがグラフ上でどのようなパターンや色で表示されているのかを表示した凡例マーカーを表示したボックスです。
グラフデータ範囲のラベル行/列に指定された行/列に入力されている文字を、凡例の文字列(系列名)とします。
凡例の表示/非表示は、[挿入-凡例]で設定します。
凡例の位置やレイアウトなどは、凡例を選択して[書式-凡例の設定]で設定します。

グラフの各部分

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■凡例マーカー

系列がグラフ上でどのようなパターンや色で表示されているのかを、凡例の中で表示したものです。
凡例の表示/非表示は、[挿入-凡例]で設定します。
凡例マーカーの位置や凡例全体についての設定は、凡例を選択して[書式-凡例の設定]で行います。

グラフの各部分

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■副目盛線

グラフの数値軸・項目軸・系列軸に表示する、主目盛のあいだに補助的に表示する線です。
副目盛線の表示/非表示、スタイルは、数値軸・項目軸・系列軸を選択して[書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3軸…/X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]の[目盛設定]シートで設定します。

グラフの各部分

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■副目盛補助線

数値軸・項目軸・系列軸の副目盛線から、項目軸と平行にのびた線です。
副目盛補助線を表示すると、系列や項目の多いグラフなどで、データ要素のより細かい値を確認しやすくなります。
副目盛補助線の表示/非表示は、数値軸を選択して[書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3…]の[目盛設定]シートで設定します。
散布図、対散布図、3D散布図の場合は、選択するコマンド名は[書式-X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]になります。

グラフの各部分

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■プロットエリア

データマーカーが表示される空間です。

プロットエリア01

プロットエリア02

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■メジアン

値の小さい方から大きな方へ順にデータを並べたとき、その中央にくるデータのことで、中央値とも呼びます。
この場合、メジアンより小さな数値とメジアンより大きな数値のデータ数は等しくなります。
箱ひげ図の中位点として選択できます。

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■目盛ラベル

数値軸の主目盛の位置に表示する数値です。
目盛ラベルの表示/非表示、表示する数値の最初の目盛の値などは、数値軸を選択して[書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3軸…/X軸の設定/Y軸の設定/Z軸の設定]の[目盛設定]シートで設定します。

グラフの各部分

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■面グラフ

データを積み重ねて、データ量を面で表したグラフです。
時間の経過による量の変化を表す場合に使用します。
全体を100とした面グラフを作成すると、各系列の占める量の割合が時間の経過と共にどのように変化しているのかを、視覚的にとらえやすくなります。

面グラフ

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■安値(ヤスネ)

高値(タカネ)が最も高い株価をさすのに対し、一定期間中で最も低い株価のことをいいます。

値の変更や追加は、次のコマンドで設定します。

  • 株価グラフの系列を選択して[書式-系列の設定]の[名前/値]シート
  • [データ-データ編集]
  • [挿入-データ系列の追加-基本グラフ]

次のコマンドで、安値にする系列を選択できます。

  • [挿入-絵-グラフ枠対話作成]を選択して表示される対話ダイアログで、株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス
  • [グラフ-ギャラリー]で株価グラフを選択すると表示される[詳細設定]ダイアログボックス

ローソク

株価グラフ

株価グラフ

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■立体化

グラフに奥行きをつけて、立体的に見せることです。
3Dは3本の軸で構成される3次元グラフなのに対して、2本の軸で構成されるグラフに奥行きを追加して立体的に見せただけのものを立体化したグラフといいます。

次のコマンドで設定します。

  • [グラフ-立体化-自由〜100%]
  • [グラフ-基本グラフの設定]の[オプション]シート
  • [グラフ-重ねグラフの設定]の[オプション]シート

※[グラフ-立体化]ではグラフ全体を立体化するので、複合グラフの場合は基本グラフと重ねグラフの両方が対象となります。
一方、[グラフ-基本グラフの設定]、[グラフ-重ねグラフの設定]では基本グラフだけ、または重ねグラフだけが対象になります。
グラフ種類によっては、立体化できないものもあります。

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■レーダーチャート

中心の点から放射状に何本かの軸を配置し、それぞれの軸の上にデータを表示します。
隣り合った軸上のデータ同士を結ぶ線により多角形が形成され、多角形の角が各項目の値を示します。
項目のバランスと絶対値を同時に見るのに適したグラフです。また、いくつかの系列を別々に線で結び、重なり合った多角形として見ることにより、それらを比較することができます。

レーダーチャート

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■3D

ほかの用語の前に置き、「立体的な」の意味を加えます。
たとえば、高さ・幅・奥行きの3つの要素を持つグラフを3Dグラフと呼びます。3Dグラフは、プレゼンテーションの効果を高めたいときや、複雑なデータを見やすく表現したいときに使います。

3D

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■XYZグラフ

2次元の散布図に奥行きのZ軸を加え、3次元に拡張したものです。3D散布図ともいいます。

3D散布図

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■XYグラフ

X軸とY軸がそれぞれ変動する数値で、データの交点座標を点描したグラフです。散布図ともいいます。
X軸とY軸がどちらも数値を表す折線グラフをXYグラフ(散布図)に分類します。
例えば、気温の変化と水面温度の関係などといった、2つの系列データの相関関係を知るのに適したグラフです。
点描されたデータマーカーの集合が右上がり・右下がりになっている場合は、それぞれ正の相関関係・負の相関関係があることを表します。データマーカーがばらばらの位置にある場合は、相関関係がないということです。

散布図

散布図の相関関係

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