[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:032554
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■数字フィールド

任意の数字を、あらかじめ設定した書式で入力できる領域のことです。

¥や%などの飾り文字やカンマを自動的に表示させることができます。

[挿入-フィールド-作成]や[挿入-差込-フィールド作成]を選択し、[種類]で[数字]の中から書式を選択して作ります。

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■数値順

データなどの並べ替え方法の1つです。

数値順に並べます。小数点・プラスマイナス記号に対応しています。

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■スクリプト

一連の操作や特定の処理を自動化するための簡単なプログラムのことをいいます。

一太郎プロンプトでは、あらかじめ用意されているコマンドを使ってスクリプトを記述します。

スクリプトの例
操作 スクリプト
行幅いっぱいに罫線を引く hl;
文書の先頭から「一太郎」を検索し、「花子」に置換する s/一太郎/花子/g;
カーソル位置に「JANUARY」から「DECEMBER」まで入力する sd("JANUARY",12,1,1);
カーソル位置に12345+6789の計算結果を入力する @12345+6789;

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■スクリーンショットモード

文書の一部をBMP形式の画像としてクリップボードにコピーすることができるモードです。

※スクリーンショットモードは、ビューアフェーズのイメージビューア画面でだけ利用できます。

スクリーンショットモードになるとマウスのポインタが スクリーンショットポインタ に変わり、画像としてクリップボードにコピーする領域を指定できるようになります。
クリップボードにコピーした画像は、別の文書などに貼り付けることができます。

ビューアフェーズのイメージビューア画面では、次の操作でスクリーンショットモードに切り替えることができます。

  • [ツール-スクリーンショットモード]を選択する
  • コマンドバーの スクリーンショットモード [スクリーンショットモード]をクリックする
  • 右クリックして表示されるメニューから[スクリーンショットモード]を選択する

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■スクロールバー

文書が画面上に収まらないときなどに、画面の表示領域を変えるためのものです。編集画面の下端や右端に表示されています。

[表示-画面表示設定]の[共通]シートの[縦スクロールバー表示]/[横スクロールバー表示]でそれぞれの表示/非表示を切り替えることができます。

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■図形選択状態

図形選択状態とは、図形を選択して、周りに拡大ハンドル 拡大ハンドル や回転ハンドル 回転ハンドル が表示された状態をいいます。

選択状態の図形がコマンド操作の対象となります。

図形選択状態の例

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■スタイルシート

HTML文書を作るときに、フォント・色・レイアウトなどの見栄えを指定する方法です。
HTMLでは論理的構造の指定をするタグのみを設定し、見栄えに関する指定をスタイルシートで行うという理念の下に制定された規格です。
スタイルシートを使うと、複数のHTML文書間でスタイルの統一が簡単になったり、スタイルを変える際にも修正個所が少なくてすむという利点があります。

一太郎では、[ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存]の[詳細]をクリックし、[文字サイズ、インデントにスタイルシートを使う]を チェックボックスオン にして保存すると、スタイルシートを使ったHTML文書を作れます。
記述されるスタイルシートは、インライン形式 *1です。

*1 各タグに STYLE属性 が記述されている形式です。
[例] <BODY STYLE="font-size:3.70mm">

※スタイルシートを使ったレイアウトをブラウザで正しく表示するためには、Internet Explorer 3.0以上、または、Netscape Communicator が必要です。

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■スタイル読込

ほかの文書で設定されている文書スタイルなどの書式関連の情報や、画面表示設定などを読み込むことをいいます。 すでに作っている文書と同じ書式の文書を作る場合に使います。

[ファイル-文書スタイル-他文書の書式に合わせる]で実行します。

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■ステータスバー

操作を指示するメッセージや、コマンド実行中に有効なキーなどが表示されます。
また、カーソル位置の文字に設定されている属性などの情報も表示されます。

ステータスバーには、次のような情報が表示されます。

  • アシストOFF

    アシスト機能が無効になっている場合に表示されます。アシスト機能を有効にすると表示されなくなります。
    アシスト機能の有効/無効は、F2キーで切り替えることができます。
    なお、F2キーでアシスト機能の有効/無効を切り替えることができるのは、事前に[ツール-オプション-オプション]で次の項目を[する]または[表示する]に設定している場合です。

    • [入力-漢字入力/入力アシスト]の各項目
    • [操作環境-コマンド操作]の次の項目
      • [コマンド操作時にツールチップを表示する]
      • [罫線上/文字枠上でツールチップを表示する]
  • 範囲

    F8キーを押して表示されるメニューから範囲指定する単位を選択した場合やドラッグで範囲を先指定した場合に表示されます。マウス操作やキー操作で範囲指定した場合も表示されます。
    クリックすると範囲が解除されます。

    ※範囲の解除は、Shift+F8キーでも行えます。また、 Shift+Ctrl+F8キーで、複数範囲の先指定をすべて解除することもできます。

    ※JW型キー割付で使っている場合は、使えるキーが異なります。

  • フィールド

    [挿入-フィールド-フィールドモード開始]でフィールドモードに切り替えている場合に表示されます。クリックするとフィールドモードが解除されます。

  • 注釈

    [表示-表示切替-注釈行]を選択して、注釈行を非表示にした場合に表示されます。 クリックすると、注釈行が表示されます。

  • ランクレベル表示

    [ツール-ランク-表示切替]で、絞り込まれているランクレベルを表します。クリックしてランク表示切替もできます。

    ※アウトラインフェーズで表示するアウトラインレベルを絞り込んでいる場合も同じです。

  • 添削モード

    [ツール-添削(赤入れ)-添削(赤入れ)開始]を選択して、添削モードになると表示されます。クリックすると通常モードに戻ります。

  • 検索/絞込

    [編集-絞込-実行]/[編集-絞込-表示切替]で、指定した文字列を検索して、その文字列を含む段落だけに絞り込んだ場合に表示されます。クリックすると絞り込んだ状態が解除されます。

  • 目次

    [ツール-目次/索引-目次設定/解除]で目次行に指定した段落を、[ツール-目次行絞込]で絞り込んだ場合に表示されます。クリックすると目次行の絞込は解除されます。

  • 範囲単位

    範囲指定の単位が表示されます。クリックすると、文字・単語・行・段落・ページ・ブロック・すべて の順番で単位を切り替えることができます。

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■ステートメント

一般的に、1行で1つの命令が記述されることが多いため、1行のプログラムという意味で使われます。

一太郎のマクロでは、マクロのソースの中の1つ1つの命令のことを指します。
いくつかのステートメントが集まったものが、マクロになります。

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■スナップ点

グリッドとグリッドの間を等間隔に分割する点です。

グリッドの間をいくつのスナップ点で分割するかを、[表示-表示切替-グリッド詳細設定]の[スナップ分割数]で設定することができます。
ナレッジウィンドウ[作図]の[グリッド詳細設定]をクリックしても同じです。

※画面の表示倍率が小さい場合はスナップ点は表示されませんが、[ポイントモード]の[グリッド]の設定は有効です。

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■スナップ分割数

グリッドを表示したとき、グリッドの間をさらに等間隔に分割する数のことです。 X軸方向、Y軸方向それぞれに設定することができます。例えば、[スナップ分割数]を[2]に設定すると、グリッドが2等分され、グリッドとグリッドの間にスナップ点が1つ表示されます。

[表示-表示切替-グリッド詳細設定]で設定します。
ナレッジウィンドウ[作図]の[グリッド詳細設定]をクリックしても同じです。

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■スペース

文書中に挿入する空白のことをいいます。

1文字分の空白を挿入するには、スペースキーを押します。
長さ・色・パターンを指定した空白を挿入するには、[挿入-記号/リーダ/スペース-スペース作成]で設定します。

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■スライドモード

ドロップダウンメニューやツールボックス、ウィンドウ枠などを非表示にし、文書だけを画面いっぱいに大きく表示することができるモードです。
一太郎をプレゼンテーションの場で利用するときに便利です。スライドコントローラを使って、ページを送ったり、マーカーで印を記入したり、一部を拡大表示したりできます。

次の操作でスライドモードに切り替えることができます。

  • [表示-スライド]を選択する
  • 提出確認フェーズ/ビューアフェーズのコマンドバーの スライドに切り替えスライドに切り替え [スライドに切り替え]をクリックする
  • ビューアフェーズで右クリックして表示されるメニューから[スライド]を選択する

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