■相対パス
ファイルの指定をする際に、そのファイルがどこにあるかを表す方法の1つです。
フォルダやファイルを、現在いる場所を基準に指定します。
例えば、C:¥TARO¥HTML というフォルダの下にあるファイルを読み込んでいるとき、現在の場所は C:¥TARO¥HTML になり、ここが基準となります。
同じフォルダ内にあるファイルを指定する場合は、ファイル名だけで特定することができます。
この方法の利点は、現在の場所に近いフォルダやファイルを指定したいときに、パスの記述を省略できることです。
相反する指定方法として、「絶対パス」という方法があります。
■挿入モード
文字を入力するときのモードの1つです。上書モードと対になっています。
挿入モードで文字を入力すると、文字はカーソル位置に挿入され、カーソル以降の文字列は繰り下がります。
入力位置のカーソルは、挿入モードのときは 、上書モードのときは
のように変わります。
現在のモードは、通常画面の左下に表示される や
でも確認でき、ここをクリックすると、モードが切り替わります。
また、Insertキーを押して表示されるメニューから[上書きにする]を選択してモードを切り替えることもできます。