一太郎は、使う人、作る文書、使われる状況に応じた最適な状態にカスタマイズできます。
■自分好みの操作やデザインに設定する
自分の好みや目的に合った画面・操作環境・文書レイアウトに切り替えることができます。
【一太郎の場合】
一太郎メイクを使用して、いろいろな画面・操作環境・文書レイアウトの一太郎を使用することができます。 一太郎2007にはあらかじめ数種類のタイプが用意されており、自分の使用する状況に合わせて切り替えることができます。
【Wordの場合】
Wordでは一太郎メイクのような機能はありません。
■関連項目
→好みや目的に合わせて一太郎のタイプを切り替える−一太郎メイク−
■背景を自由に変更する
デスクトップの背景と同じように、編集画面の背景を好きな画像にカスタマイズすることができます。 この機能を利用したときは、もちろん、印刷に反映されることはありません。
【一太郎の場合】
自分の好きな画像を編集画面の背景に使用できるリラックスビューが使用できます。
→一太郎の画面全体にイメージ背景を貼り付ける−リラックスビュー−
自分で用意した好みの画像を、リラックスビューに使用することもできます。
→一太郎の画面の背景を自分で用意した画像に変える〜リラックスビューを使用する方法〜
【Wordの場合】
背景を自由に変更することはできません。
■キーボード操作だけで文書を作る
すべての機能をキーボード操作だけで行います。
【一太郎の場合】
[表示-プロフェッショナル]を選択すると、キーボード操作に適したプロフェッショナル画面が使用できます。 標準タイプと比べて、文書の編集領域が最大限に表示されます。キー操作を覚えると、マウスを使わずに文書を作れるようになります。
→キーボード操作に適した画面に切り替える−プロフェッショナル画面−
【Wordの場合】
メニューやボタンを少なくして画面を調節したり、全画面表示機能を使用することはできますが、キーボード操作に適した専用の画面は用意されていません。
■関連項目
■一太郎をプレゼンテーションに利用する
ドロップダウンメニュー・ツールボックス・ウィンドウの枠などの表示を消し、文書を画面いっぱいに表示します。 一太郎文書をそのままプレゼンテーション用のOHPシートやフィルムの代わりに利用できます。
【一太郎の場合】
[表示-スライド]を選択すると、画面がスライドモードに切り替わります。 文書にマーキングしたり、指定した部分を拡大して表示したりすることもできます。
また、ドキュメントナビのプレゼンテーションモードでは、より簡単にプレゼンテーション用文書が作れます。
【Wordの場合】
Wordのアウトライン表示中に[送信−Microsoft Office PowerPoint]を選択することで、作成中の文書をスライドにすることはできますが、WordのほかにPowerPointが必要となります。 一太郎のように、単独でスライドを作成、表示することはできません。