「対象」「対照」「対称」など、同じ読みで異なる意味を持つ同音語が変換候補に複数あるときに、それぞれの単語の意味や使い方を表示します。
まちがえやすい同音語を入力するときに便利です。
同音語の使い分け情報の表示について
同音語の説明がある単語には、候補ウィンドウで単語の右側に が付いて表示されます。
候補ウィンドウで マークのある単語に反転カーソルを移動した状態で、しばらく何も操作をしないでいると説明が表示されます。
同音語の説明が表示されたものを「同音語用例ウィンドウ」と呼びます。
【例】「たいしょう」と入力して変換したとき
●こんなときは
- ATOK 2007で使用できる電子辞典がセットアップされている場合は、電子辞典の内容に切り替えて説明を見ることもできます。
が付いた単語が対象になります。
- 推測候補モードの候補が表示されているときは、↓キーで
マークのある単語に反転カーソルを移動した状態で、Endキー 【MS-IMEスタイル】 を押すと同音語用例ウィンドウが表示されます。
■関連項目
同音語の使い分け情報を表示する
■操作
- ATOK プロパティを起動します。
- [校正支援]シートに切り替え、[用語・用例]を選択します。
- [校正支援モード]で[指摘する]を選択します。
- [同音語の使い分けを支援する]を
にします。
- [OK]をクリックします。
●こんなときは
- いつも同音語用例ウィンドウを表示するのではなく、見たいときだけ表示するようにすることもできます。