文字列の表示をアプリケーション側が行っている場合、どのような表示を行うかはアプリケーションの処理に依存します。そのため、表示色カスタマイズの設定が有効にならない場合があります。
- 【例】Microsoft Word 2003/2002/2000/98、ワードパッドなど
なお、アプリケーション側の設定を変更することで、ATOKの表示色カスタマイズの内容を有効にできる場合があります。
■操作例
【例】Word 2003の場合
- [ツール-オプション]を選択します。
- [編集と日本語入力]シートを選択します。
- [変換中の文字列を文書に挿入モードで入力する]を
にします。
- [OK]をクリックします。
▼注意
- 操作1.〜操作2.のあと、[変換中の文字列の色]をクリックし、[設定]の項目で[ATOK]を選択した場合は、Microsoft IMEがあらかじめ用意しているATOK風の表示色設定になるため、ATOKでカスタマイズした設定は有効にはなりません。