花子の各ページは、透明なシートが何層も重なった構造をしています。 各シートを「プレーン」と呼びます。 プレーンはA〜Nの14枚まで使用できます。
別プレーンに描いた下絵を参考にしながら図形を作成したり、複雑な図形を複数のプレーンに分けて作成したり、用途に応じて必要なプレーンだけを重ねて表示したりするなど、いろいろな使い方ができます。
複数のプレーンへ同時に入力することはできませんが、複数のプレーンを重ねて表示したり、いっしょに編集したりできます。
また、どのプレーンに描いているかは図形の上下に関係しません。
あとから描いた図形が、先に描いた図形の上に表示されます。
※プレーンは、イメージデータを編集するアプリケーションにあるレイヤー機能と同様の機能です。
●こんなときは
- プレーンを利用するときは、画面表示をカタログ表示(サムネイル)に切り替えたり、プレーンパレットを表示しておくと便利です。
- プレーンを使い分けて図形を編集する