- 立体図形の種類
- 直方体1:底面の長方形をもとに傾きを指定して描く
- 直方体2:底面となる平行四辺形を指定して描く
- 直方体3:正面の長方形を元に奥行きを指定して描く
- 正多角柱・正多角錐を描く
- 円柱・円錐を描く
■立体図形の種類
立体図形には、次の種類があります。
塗りが設定された立体図形のほか、透過した立体図形があります。
描き方は、どちらも同じです。
[直方体1]/
[直方体1(透過)] 底面の長方形をもとに傾きを指定して直方体を描きます。
[直方体2]/
[直方体2(透過)] 底面の平行四辺形を指定して直方体を描きます。
[直方体3]/
[直方体3(透過)] 正面の長方形をもとに奥行きを指定して直方体を描きます。
[正多角柱]/
[正多角柱(透過)] 底面の正多角形をもとに傾きを指定して正多角柱を描きます。
[正多角錐]/
[正多角錐(透過)] 底面の正多角形をもとに傾きを指定して正多角錐を描きます。
[円柱]/
[円柱(透過)] 底面の円をもとに傾きを指定して円柱を描きます。
[円錐]/
[円錐(透過)] 底面の円をもとに傾きを指定して円錐を描きます。
▼注意
- 透過の立体図形を選択した場合、塗りの設定はできません。 また、線種を変更することもできません。
- 旧バージョンで読み込んで編集する場合、一部制限があります。
詳しくは、次のページをご覧ください。
■直方体1:底面の長方形をもとに傾きを指定して描く
■操作
- 描画パレットの
[基本図形]をクリックします。
基本図形ツールボックスが表示されます。
[直方体1]/
[直方体1(透過)]をクリックします。
- 底面の始点でマウスのボタンを押します。
- 押したままマウスを動かし、底面の終点でボタンを離します。
- マウスを動かし、適当な高さになったらクリックします。
ボタンを離した時点で決定します。
※描画パレットの[詳細]をクリックすると、底面の長方形の描画方法や傾ける角度を設定できます。
●こんなときは
- 描いている途中(終点を決定する前)の直方体をキャンセルする場合は、右クリックします。
■直方体2:底面となる平行四辺形を指定して描く
■操作
- 描画パレットの
[基本図形]をクリックします。
基本図形ツールボックスが表示されます。
[直方体2]/
[直方体2(透過)]をクリックします。
- 底面の平行四辺形の始点でマウスのボタンを押します。
- 押したままマウスを動かし、平行四辺形の終点でボタンを離します。
- マウスを動かし、適当な高さになったらクリックします。
ボタンを離した時点で決定します。
※描画パレットの[詳細]をクリックすると、底面の平行四辺形の描画方法や角度を設定できます。
●こんなときは
- 描いている途中(終点を決定する前)の直方体をキャンセルする場合は、右クリックします。
■直方体3:正面の長方形を元に奥行きを指定して描く
■操作
- 描画パレットの
[基本図形]をクリックします。
基本図形ツールボックスが表示されます。
[直方体3]/
[直方体3(透過)]をクリックします。
- 正面の長方形の始点でマウスのボタンを押します。
- 押したままマウスを動かし、長方形の終点でボタンを離します。
- マウスを動かし、適当な奥行きになったらクリックします。
ボタンを離した時点で決定します。
※描画パレットの[詳細]をクリックすると、正面の長方形の描画方法や奥行きの傾きを設定できます。
●こんなときは
- 描いている途中(終点を決定する前)の直方体をキャンセルする場合は、右クリックします。
■正多角柱・正多角錐を描く
■操作
- 描画パレットの
[基本図形]をクリックします。
基本図形ツールボックスが表示されます。
[正多角柱]/
[正多角柱(透過)]、または
[正多角錐]/
[正多角錐(透過)]をクリックします。
- 描画パレットの[詳細]をクリックします。
[描画方法]ダイアログボックスが表示されます。
- [辺数]を設定し、[OK]をクリックします。
- 底面の正多角形の始点で、マウスのボタンを押します。
- 押したままマウスを動かし、正多角形の終点でボタンを離します。
- マウスを動かし、適当な高さになったらクリックします。
ボタンを離した時点で決定します。
※描画パレットの[詳細]をクリックすると、底面の正多角形の辺数のほか、底面の正多角形の描画方法や正多角柱・正多角錐の傾きなどを設定できます。
■円柱・円錐を描く
■操作
- 描画パレットの
[基本図形]をクリックします。
基本図形ツールボックスが表示されます。
[円柱]/
[円柱(透過)]、または
[円錐]/
[円錐(透過)]をクリックします。
- 底面の円の始点で、マウスのボタンを押します。
- 押したままマウスを動かし、円の終点でボタンを離します。
- マウスを動かし、適当な高さになったらクリックします。
ボタンを離した時点で決定します。
※描画パレットの[詳細]をクリックすると、底面の円の描画方法や傾ける角度を設定できます。
●こんなときは
- 描いている途中(終点を決定する前)の円柱・円錐をキャンセルする場合は、右クリックします。