図形の端点を合わせたあと、合わせた角を直線や曲線で切り取ります。
■操作
- [変形-結合]を選択します。
ポインタが
に変わります。
- 描画パレットの[詳細]をクリックします。
[結合]ダイアログボックスが表示されます。
【角を直線で切り取る】
- [結合方法]で[面取]を選択します。
- [切り取り長さ1]と[切り取り長さ2]を設定し、[OK]をクリックします。
- 最初の図形の線上にポインタを合わせ、ポインタが
の状態でクリックします。
- 次の図形の線上にポインタを合わせ、ポインタが
の状態でクリックします。
図形の端点を延長してつながった角が、直線で切り取られます。
【角を曲線で切り取る】
- [結合方法]で[丸め]を選択します。
- [丸め半径]を設定し、[OK]をクリックします。
- 最初の図形の線上にポインタを合わせ、ポインタが
の状態で、クリックします。
- 次の図形の線上にポインタを合わせ、ポインタが
の状態で、クリックします。
図形の端点を延長してつながった角が、曲線で切り取られます。
※[結合方法]で[面取]または[丸め]選択した場合、次の図形は指定できません。
- 2つの直線の角度が30゜未満、または150゜より大きい
- 円(弧)と円
●こんなときは
- 切り取り長さの一方を0にして2直線を結ぶ
[結合方法]で[面取]を選択して、[切り取り長さ1]・[切り取り長さ2]の一方を[0]にして2つの直線を結んだ場合、見かけ上は、[結合方法]で[通常]を選択した場合と同じになります。
ただし、直線が1本追加されるため、データとしては3つの直線になります。
1つの図形にする場合は、[図形-合成-合成]または[図形-1図形化]を実行します。