[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:034009
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Q 図形をまとめて扱えるようにする−グループ機能−
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

複数の図形を1つにまとめ、グループ単位で扱えるようにします。
複数の図形を組み合わせて1つの絵にするなど、複数の図形をまとまりとして扱いたい場合に利用します。
グループは階層化することができるので、グループにした図形を、さらに別のグループに含めることもできます。
また合成機能とは違い、グループを解除しても、個々の図形の属性はそのまま保たれ、図形サイズの制限もありません。

■グループにまとめる

複数の図形を、1つのまとまりとして扱えるように、グループにします。 グループにした図形を、さらに別の図形やグループとまとめたグループにして、グループを階層化することもできます。
複雑な線画を描くときなどに、編集しやすい単位で図形をまとめておくと、あとからの編集がしやすくなります。

※ロック図形はグループにできません。

■操作

  1. グループにまとめたい図形を複数個選択します。

    Ctrlキーを押しながら図形をクリックすると、図形を連続して選択できます。

  2. [図形-グループ-グループ化]を選択します。

    選択していた図形が、1つのグループになります。

    グループ化

選択した図形にグループが含まれていた場合は、グループが階層化されて新しいグループになります。


※複数の図形を選択して、Ctrl+Eキーを押すか、右クリックして表示されるメニューの[グループ-グループ化]を選択するのも同じ機能です。

▼注意

  • 一太郎からの透過編集中や、参照図形編集中にグループ化した場合、編集が終了するとグループの情報が破棄されます。 また、グループを含む参照図形を登録した場合も、参照元図形として登録したときにグループの情報が破棄されるため、参照元図形を編集するときには、個々の図形の状態になります。
  • グループを含む図面を花子12以前で利用する場合、グループの情報は無効になります。

    コネクタやグループなどを含む図面の互換

?困ったときは

  • グループにできない
    選択した図形に、異なるグループに含まれる図形が選択されていると、グループ化することはできません。
    選択している図形が、異なるグループに含まれていないか確認します。

●こんなときは

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■グループを解除する

グループを解除します。
複数の図形をまとめて扱う必要がなくなった場合などに利用します。

■操作

  1. グループ化されいている図形を選択します。

    グループ化した図形の選択と解除

  2. [図形-グループ-グループ解除]を選択します。

    選択したグループが解除されます。
    選択した中に、複数のグループが含まれていた場合は、最も外側になるグループが解除されます。

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