[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:034418
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Q 図形の拡大縮小と連動して線幅を変更する設定にする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

図形を拡大縮小したときに、線幅も連動して変更するかしないかを切り替えられます。
図形と連動して拡大縮小する設定にした場合、図形の大きさと線幅とのバランスを、描画したときと同じに保てます。
あとから、線幅だけを変更する必要がありません。

■操作

  1. [ツール-オプション]を選択します。

    [オプション]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 画面左側の[グループ]で、[操作環境-操作環境]を選択します。
  3. 画面右側の[項目一覧]で、[図形拡大時に線幅を拡大する]の[設定]を[する]にします。
  4. 設定を変更したら、[OK]をクリックします。

    変更した設定内容が記憶されます。


※オプションパレットの[線幅を拡大]も同じ機能です。

※次の図形や、線幅が1ドットの場合は拡大縮小しません。
また、部品を呼び出したときは、部品呼出設定の倍率に従います。

  • 寸法線
  • コネクタ
  • 波線・二重波線・折れ線
  • 参照図形

▼注意

  • 花子で設定できる線幅は、0.1〜100.0mmです。
    このため、拡大したら100.0mmを超える線幅になると、図形を元のサイズに戻すように縮小しても、同じ線幅には戻りません。
    拡大前の線幅を太くしているような場合に、注意が必要です。
    [例]30mmの線幅を4倍にした場合
    拡大後の線幅は、最大値の100mmになります。これを1/4に縮小すると、線幅は25mmになります。

●こんなときは

  • 図形を拡大縮小しても、描画したときと同じ線幅のままの設定に戻すときは、[図形拡大時に線幅を拡大する]を[しない]にします。

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