[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:034473
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Q 詳細事項<ファイル>
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

■新規作成/開く

  • 同時に開くことのできる図面は最大99枚までです。
  • 次のファイルは参照専用で読み込まれます。
    • 花子Ver.3通常(*.JAH)
    • 花子Ver.3定型(*.JTH)
    • 花子Ver.2通常(*.JSH)
    • PowerPoint2003/2000/97/95/Ver.4(*.PPT)
    • Freelance97(*.PRZ)
    • Freelance96(*.PRZ)
    • Freelance2.1J(*.PRE)
    • CorelDRAW6/5(*.CDR)
    • CorelDRAW6/5定型(*.CDT)
    • DXF(*.DXF)
  • 花子Ver.3定型(*.JTH)ファイルは、[定型図面編集]がチェックボックスをオンのときに参照専用で読み込まれます。
  • メニューの削除で、現在編集中のファイルは削除できません。
  • メニューの削除で、参照専用保存をしたファイルは削除できません。
  • [ツール-オプション]の[操作環境-コマンド操作]で[メニュー選択時にツールチップを表示する]が[する]の場合に、ファイル履歴の項目にポインタを合わせると、ファイルのフルパスがツールチップで表示されます。
    ただし、パスが長い場合、半角文字が連続する場合は折り返しされません。
    また、小さい画面では折り返し位置が変更され、ツールチップの一部が画面の外に表示されることがあります。

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■名前を付けて保存/上書き保存

  • 花子3.1通常/定型で保存した場合、花子2007で追加された機能は無効になります。
  • 保存時に付けるファイル名に、次の記号は使用できません。
    ? * ¥ / : < > | ”
    ; とスペースは末尾には使用できません
  • [名前を付けて保存]で保存できる形式は、花子2007〜花子9通常/定型(テンプレート)、花子2007〜花子11通常(圧縮)/定型(テンプレート)(圧縮)、花子3.1通常/定型、DXF AutoCAD2004/DXF AutoCAD2000/DXF R14/DXF R12、DWF、SVG 、プレゼンテーション形式です。
  • 通常/通常(圧縮)/定型(テンプレート)/定型(テンプレート)(圧縮) 以外で保存した場合、花子2007で追加された機能は無効になります。
  • 上書保存できる形式は、花子2007〜花子9通常/定型(テンプレート)、花子2007〜花子11通常(圧縮)/定型(テンプレート)(圧縮)、花子3.1通常/定型です。
  • DXF AutoCAD2004/DXF AutoCAD2000/DXF R14/DXF R12、DWF形式 で保存する場合、[名前を付けて保存]で同名を指定しない限り、上書保存はできません。
  • DXF・DWFファイルを[ファイル-開く]または読込履歴から読み込んだ場合、同名で保存はできません。
  • DXF AutoCAD2004/DXF AutoCAD2000/DXF R14/DXF R12、DWF形式での保存は、通常ページの1ページだけが保存されます。
    SVG形式の場合も、先頭ページだけを保存します。
  • 通常または定型(テンプレート)で、イメージ枠を圧縮して保存した場合、花子2004以前では、イメージ枠は読み込まれません。

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■挿入読込/他形式の保存/開く-画像・イメージデータを開く

●重ね合せ/イメージの読込

  • 読込先でワークスペース外になるデータは削除されます。
  • 9,999ピクセルを超える大きさの画像ファイルは読み込めません。
  • 読込元ファイルの印刷書式・画面情報・プレーン名・プレーン設定などは無効になります。
  • ビュー・補助線は挿入されません。
  • 図形データがないファイルは挿入できません。
  • スタイルの異なる図面を読み込んだ場合、画面に表示されている図面のスタイルに合わされるため、正しく表示されないことがあります。
  • [詳細]ダイアログボックスで[マウスで原点位置を指定]をチェックボックスをオンにしている場合は、[読込先]のページの設定は無効になります。
  • すべての取り消しの履歴は消去されます。

●ページ

  • 読込先でワークエリア外になるデータは削除されます。
  • 読込元ファイルの印刷書式・画面情報・プレーン名などは無効になります。
  • [ページ記憶]をチェックボックスをオンにしたプレーン設定は有効になります。
  • ビュー・補助線は挿入されません。
  • 図形データがないページは挿入できません。
  • 背景ページを挿入した場合、背景ページ名は無効になります。
  • スタイルの異なる図面を読み込んだ場合、画面に表示されている図面のスタイルに合わされるため、正しく表示されないことがあります。
  • すべての取り消しの履歴は消去されます。

●文書

  • すべての取り消しの履歴は消去されます。

●参照図形

  • 999個を超える参照図形がある場合は、読み込みが中止されます。
  • 参照図形名が重複しているものは読み込まれません。
  • すべての取り消しの履歴は消去されます。

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■一部保存

●ページ

  • 背景ページを保存した場合、通常ページとして1ページ目から保存されます。
  • ビューは無効になります。
  • SVG形式で保存した場合、指定した範囲の先頭ページだけが保存されます。

●参照図形

  • 保存できるファイル形式は、花子2007〜花子9通常/定型(テンプレート)、花子2007〜花子11通常(圧縮)/定型(テンプレート)(圧縮)、花子3.1通常です。

●文書

  • 図形が複数選択されているときは、選択図形の中の文字枠だけが保存されます。文字枠が複数選択されているときは、図形番号順に保存され、各文字枠間は改行が入ります。
  • リッチテキスト形式で保存するときは、保存できる文字枠は1つだけです。 複数選択している場合、図形番号の最も若い文字枠だけが保存されます。

●一部保存

  • [挿入-イメージ枠の作成-透過色設定]で透過色を設定していた場合、保存時に透過を有効にすると、透過色設定で設定した色と白色が透過されます。

■他形式の保存/開く

●HTML形式で保存

  • 基本的には画面の表示どおりに保存されますが、補助線やスケールガイドなどは保存されません。
  • ビューは無効になります。
  • 画像(イメージ)ファイルの大きさが9,999ピクセルを超える場合、9,999ピクセルに収まるようにサイズが調整されます。

●SVG形式で保存

  • 保存されるのは、1ページ分だけです。
    [SVG形式で保存]を選択した場合は現在表示しているページ、[名前を付けて保存]を選択した場合は先頭ページ、[一部保存-ページ]を選択した場合は指定されたページ範囲の最初のページだけになります。

●ホームページ素材として保存

  • 保存できるサイズは、図形を100%で保存したときのサイズに対して、5〜800%の範囲です。 範囲を超えた場合は、範囲内に収まるよう丸められます。
  • [挿入-イメージ枠の作成-透過色設定]で透過色を設定していた場合、保存時に透過を有効にすると、透過色設定で設定した色と白色が透過されます。

●DXF形式で保存

  • DXFファイルを読み込んで、保存する場合、同名で保存できません。
  • 通常ページの1ページだけが保存されます

●XPS出力

  • 以下の場合は使用できません。
    • Microsoft XPS Document Writerがない場合
    • Windows XP/2000で花子2007をお使いの場合
  • 次のような現象が起こる場合があります。
    • [透明]の塗りつぶしが白で塗られる
    • 中抜き文字が、矩形で塗りつぶされる
    • 網掛け文字が、網の下に隠れる
    • グラデーションはデータによっては出力時間が遅かったり、出力したデータサイズが大きくなったりする場合がある
        これに該当するXPSデータを表示するときの時間が遅い場合がある

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■スタイル読込/文書情報

●スタイル読込

  • [画面情報]をチェックボックスをオンにしたときに読み込まれる内容は次のとおりです。
    マージン表示・画面倍率・グリッド/スケール・プレーン設定・プレーン名・スライド情報
  • プレーン設定は、[ページ記憶]がチェックボックスをオフの場合にだけ読み込まれます。
  • [ページ記憶]をチェックボックスをオンにした場合は、読込後の[ページ記憶]もチェックボックスをオンになりますが、ページ記憶の内容は常に[カレントページ]になります。
  • [プレーン名]はページ記憶の設定にかかわらず、すべて有効です。
  • スライド情報は、花子Ver.3ファイルからは読み込むことができません。

●文書情報

  • 変更できる項目は、見出し・キーワード・会社名・現在編集者・作成者です。
  • 花子2007〜花子9、花子3形式以外のファイルの場合、作成者・キーワード・前回更新者・更新回数・前回印刷日時は表示されません。また、総編集時間は常に1分と表示されます。

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■図面スタイル(用紙の設定)/印刷

●図面スタイル(用紙の設定)

  • [線パターン拡大]の設定にかかわらず、太さが1mm以上の線は、常に線パターンを拡大して印刷します。

●印刷

  • ページ番号の奇数・偶数やページ番号初期値の設定にかかわらず、印刷開始ページを含む用紙が奇数ページ、次が偶数ページになります。
  • 設定しているプリンタがポストスクリプトプリンタでないときに、[ポストスクリプトコードで出力]を選択した場合は、[GDIで出力]の処理になります。
  • [ポストスクリプトコードで出力]を選択した場合、次のようになります。
    • 線の始点側と終点側とで異なる端点形状にすることができません。
    • 文字出力は、横書きで飾りなしの文字以外は図形として描画されます。
  • ポストスクリプトプリンタは、設定しているプリンタがポストスクリプト(レベル2、またはそれ以上)の場合に有効となります。
    初期設定では[GDIで出力]に設定されていますが、この状態で複雑な図形やグラデーションのかかった図形を印刷すると、正しく出力されなかったり、印刷に非常に時間がかかる場合があります。 そのような場合は[ポストスクリプトコードで出力]を選択します。
  • [グラデーション出力方法]は、[ベクトル]または[イメージ]を選択できます。初期設定では、[ベクトル]が選択されています。
    グラデーションのかかった図形が、正しく出力されなかったり、印刷に非常に時間がかかる場合は[イメージ]を選択してください。
    これは、出力する図形にもよりますが、PDL言語で図形を出力するページプリンタに効果があります。ただし、[ベクトル]と[イメージ]では出力結果が異なる場合があります。
  • ポストスクリプトプリンタで出力する場合、[アンチエイリアスで印刷する]をチェックボックスをオンにしても、透明度を設定した塗り、またはパターン塗りで[透過]をチェックボックスをオンにした図形は、画面どおりに印刷されません。
  • [ポストスクリプトプリンタ]で[PDFに適した形式で出力]を選択してPDF出力した場合、データによっては正しく出力されません。
    • 透過が指定された次のデータは、透過部分が黒く、または白く出力されます。
      • 透過GIF・透過PNG
      • [挿入-イメージ枠の作成-透過色設定]で、[透過]をチェックボックスをオンにしたイメージ枠
      • パターン塗りで[透過]をチェックボックスをオンにした図形
      この場合、次のような方法で、データを見かけ上透過しているイメージデータにして出力します。
      • 図形・画像枠の場合
        図形・画像枠を範囲指定し、[図形-図形のイメージ化]を選択する
      • イメージ枠
        [挿入-イメージ枠の作成-透過色設定]で透過色にしたい色を選択し、[挿入-イメージ枠の作成-領域を指定して作成]で範囲指定してイメージ枠にする
    • [アンチエイリアスで印刷する]がチェックボックスをオンの場合、中抜きが設定された文字は、塗りつぶしされた状態で出力されます。
      この場合は、どちらかの方法を選択します。
      • [ポストスクリプトプリンタ]で[ポストスクリプトコードで出力]を選択して、見た目の近い「図形」として出力する
      • [文字をPDFに適した形式で出力する]をチェックボックスをオンにして、文字属性を省略した文字データとして出力する
  • [ポストスクリプトプリンタ]で[PDFに適した形式で出力]を選択してPDF出力した場合、データによっては次のような現象が起こることがあります。
    • 塗りつぶしや太い線に縞が入る
    • PDFのファイルサイズが大きくなる
    • 文字修飾を設定した文字をテキストとして選択できない
    この場合は、花子のCD-ROMの ¥Support¥INI にある jshana.ini を、エクスプローラなどを使って次のフォルダへコピーします。
    • Windows XPの場合
      ¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data
    • Windows 2000の場合
      ¥winnt¥profiles¥All Users
    • Windows Vistaの場合
      ¥ProgramData

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