[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:034488
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Q 詳細事項<花子透過編集>
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■コマンドについて

次のコマンドは、淡色で表示されて利用できません。

  • ファイル
    -新規作成
    -開く
    -起動ガイダンスを開く
    -テンプレート
    -上書保存
    -文書情報
    -送信
  • ヘルプ
    -レッスン花子を開く

花子透過編集モードでは、次のコマンドが追加されます。

  • [図形-上下-文書上/文書下]
  • [表示-表示切替-一太郎文書の表示]

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■一太郎に戻ったときに失われるデータや情報

花子透過編集モードを終了して一太郎に戻ったときに、花子で作成した次のデータや情報は失われます。

●図形データの種類によっては失われるもの

  • 貼付枠(画像枠・グラフ枠・ビデオ枠・テロップ枠・オブジェクト枠)
  • 参照図形(元図・呼び出したものの両方とも)
  • 塗りの透明度

●図形の位置によっては失われるもの

  • 2ページ目以降のデータ
    ただし、花子透過編集モードでデータを編集中は、ページを切り替えて利用することはできます。
  • 1ページ内の用紙領域外のデータ
    花子透過編集モード中に、用紙サイズやマージン・ワークスペース領域などは変更できます。
    ただし、結果として一太郎に反映できるのは、一太郎から起動されたときに有効だった用紙領域内のデータだけです。
  • 背景ページにあるデータ
  • 非表示プレーンにあるデータ

●その他の情報

  • 図面マクロ
    図面マクロを花子透過編集モード中に利用することはできます。
  • 用紙サイズ・用紙スタイル
    花子透過編集モード中に用紙サイズやスタイルを変更することはできます。ただし、一太郎に戻ると、その設定は無効になります。
  • 用紙や画面表示上の設定(単位系や画面背景色)
    一太郎に戻っても反映されません。ただし、花子の設定として記憶されたものは、次に花子を起動したときに有効になります。
  • グループ化した情報
    一太郎に戻ると、グループの情報は失われ、個々の図形になります。
  • 文字付き図形
    一太郎に戻ると、テンプレート図形、または文字枠を編集できる合成図形になります。

    ※[ツール-オプション]の[操作環境-一太郎連携]で、[透過編集終了時に文字付き図形を合成図形にする]を[する]にしている場合だけです。

  • ブロック図形・オートチャート
    一太郎に戻ると、個々の図形になります。
  • コネクタ
    コネクタは、接続情報が解除されます。
  • アンチエイリアスの表示
    一太郎に戻ると、アンチエイリアスの表示は無効になります。

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■その他

  • 一太郎の間作図で作成した、塗りつぶしをしていない角なし長方形に、花子透過編集モードで起動した花子で塗りつぶしをしても、角なしの楕円弧部分しか塗りつぶせません。
    塗りつぶしを付ける場合は、[図形-1図形化]で、角なし長方形を1図形にしてから塗りつぶしを付けます。
  • 次の自動実行マクロは実行できません。
    • AutoLoad
    • AutoNew
    • AutoQuit
    • AutoExit
    • AutoExec
  • 花子で透過色を設定したイメージ枠を、一太郎にオブジェクト枠として貼り付けた場合、透過色の設定はそのまま有効になります。ただし、簡易作図で花子図形として貼り付けた場合は、透過されません。

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