自動バックアップ機能を使うと、Shurikenの設定やメールデータのバックアップを自動的に行うことができます。
■操作
- [ツール-バックアップ-自動バックアップの設定]を選択します。
[自動バックアップ設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [自動バックアップを行う]をクリックして、
にします。
- [頻度]を設定します。
設定した間隔で、自動的にバックアップが行われます。
- [タイミング]を設定します。
[Shuriken起動時]を選択した場合、Shurikenの起動時に自動的にバックアップが行われます。
[Shuriken終了時]を選択した場合、Shurikenの終了時に自動的にバックアップが行われます。 - [バックアップ先フォルダ]に、バックアップ先にしたいフォルダを指定します。
[参照]をクリックして、一覧から選択することもできます。
※フォルダ名に使用できない文字は、以下のとおりです。
* ? < > " | - [バックアップする項目]で、バックアップする項目をクリックして、
にします。
- [OK]をクリックします。
設定に従い、次のShuriken起動/終了時から、自動的にバックアップが行われます。
▼注意
- 自動バックアップは、Shurikenの起動時、または終了時に実行されます。Shurikenを一度も起動しなかったり、終了せずに長期にわたって起動したまま使用し続けている場合は、自動バックアップが実行されることはありません。
- バックアップ元とバックアップ先のフォルダのデータは一致するようにコピーされます。このため、バックアップ先フォルダにしかないデータは削除されます。
【例】3つの名刺データ(vcard1・vcard2・vcard3)をバックアップしている環境に、2つの名刺データ(vcard1・vcard2)のみをバックアップすると、vcard3の名刺データは削除されます。
- バックアップ先フォルダのある項目をバックアップしない場合は、以前のバックアップデータの項目は削除されません。
【例】アドレス帳と名刺データをバックアップしている環境にアドレス帳だけをバックアップすると、名刺のデータは削除されません。
◆補足
自動バックアップを実行する前に確認のメッセージが表示されます。メッセージを表示しない場合は、[編集-共通の設定]を選択して表示される[共通の設定]ダイアログボックスで[グループ]の[保守]で、[自動バックアップを行う前に確認]を[しない]に選択します。