[サポートFAQ]
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更新日:2007.03.07 - 情報番号:034895
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Q デジタル署名をつけたり、暗号化してメールを送信したい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

メールにデジタル署名を付けて送ると、受信者側で「メールが改ざんされていないこと」と「デジタル署名が署名者のものであること」を確認することができます。
また、メールを暗号化して送ると、暗号化されたメールを復号化する鍵を持っている受信者のみがメールの内容を見ることができます。鍵の管理を確実に行うことで、メールの内容がのぞき見されることを防ぎます。

操作は次の流れで行います。

▼注意

  • ShurikenのS/MIME機能は、WindowsのCryptoAPI 2.0の機能を利用しています。セキュリティを高めるためにも、Windowsは常に最新の状態にしてお使いください。
  • メールの受信者側での確認には、受信者側のメールソフトがS/MIMEに対応している必要があります。

I 証明書を入手する

デジタル署名を付けたメールを送信したり、暗号化したメールを送受信したりするためには、自分の有効な証明書が必要です。証明書を入手する方法については、次のFAQを確認してください。

証明書(デジタル署名)を入手するには

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II メールにデジタル署名を付ける

送信画面で、[ツール-デジタル署名する]を選択します。
デジタル署名する設定になっているときは、[デジタル署名する]のメニュー名の先頭に、チェックボックスオン がついています。[ツール-デジタル署名する]を選択するたびに、設定を切り替えることができます。

※送信画面の[デジタル署名]を チェックボックスオン にしてもデジタル署名を付けることができます。
送信画面に[デジタル署名]が表示されていない場合は、[表示-簡略表示]を選択して、詳細画面に切り替えると表示されます。

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III メールを暗号化する

送信画面で、[ツール-暗号化する]を選択します。
暗号化する設定になっているときは、[暗号化する]のメニュー名の先頭に、チェックボックスオン がついています。[ツール-暗号化する]を選択するたびに、設定を切り替えることができます。

※送信画面の[暗号化]を チェックボックスオン にしても暗号化することができます。
送信画面に[暗号化]が表示されていない場合は、[表示-簡略表示]を選択して、詳細画面に切り替えると表示されます。

▼注意

暗号化するためには、自分の証明書と、送信先の有効な証明書の両方が必要です。

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IV こんなときは

以下の設定を行うと、常にデジタル署名をつけたり、暗号化してメールを送信することができます。

■操作

  1. メール一覧画面で、[設定-アカウント登録設定]を選択します。

    [アカウント登録設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 画面左下にある[詳細設定]を チェックボックスオン にします。
  3. [グループ]で、[セキュリティ]を選択します。
  4. [設定一覧]で次のように設定します。
    • デジタル署名をつける

      [メールを送信するときは常にデジタル署名を付加]を[する]に設定します。

    • 暗号化する

      [メールを送信するときは常に暗号化]を[する]に設定します。

  5. [OK]をクリックします。

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