[サポートFAQ]
ライン
更新日:2007.03.07 - 情報番号:034897-1
ライン
Q 受信箱のメールがすべて消えてしまった
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

ハードディスクの破損や、他のアプリケーションから直接メールボックスを書き換えられるなど、何らかのトラブルにより、メールボックスが不正になっていることが考えられます。
メール修復機能を利用して、メールデータが復旧するかどうか確認します。

■操作

【フォルダ一覧のデータ修復を行う】

※フォルダ一覧の修復を行うと、アカウントやフォルダの並び順は初期化されます。

  1. Shurikenを起動します。
  2. フォルダ一覧で、[受信箱]をクリックします。
  3. [ツール-データ修復-フォルダ一覧]を選択します。
  4. 「フォルダ一覧のツリー表示を再作成してもよろしいですか?」のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

【メール一覧のデータ修復を行う】

※メール一覧を修復すると、削除したメールが復活することがあります。

  1. フォルダ一覧で、現象が発生しているフォルダをクリックします。
  2. [ツール-データ修復-メール一覧]を選択します。
  3. 「選択中のフォルダのメール一覧データを修復します。よろしいですか?」のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

【バックアップデータからリストアを行う】

上記いずれの操作を行ってもメールデータが表示されない場合、バックアップしているデータがあれば、リストアを行ってください。
リストアの手順については、次のFAQを確認してください。

バックアップしたデータを元に戻したい

◆補足

  • ウイルス対策ソフトによっては、受信箱にウイルスメールが存在すると、検知した時点で、ウイルスを隔離、削除するのとあわせて、Shurikenのメールボックス(inbox.mbx)も隔離、削除する場合があります。この場合、各ウイルス対策ソフトのマニュアルやヘルプを確認し、メールボックス(inbox.mbx)を元に戻してどうか確認します。
  • 受信したデータ(inbox.mbx)を守る方法として、以下の2つの方法があります。
    • テキスト以外を分離して保存する

      メール本文や添付ファイルにhtmlや画像などが使用されている場合、テキスト以外の部分を個別のファイルとして保存します。ウイルス対策ソフトによるメールボックスの破損を防ぎたい場合に設定します。

      1. メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で[設定-環境設定ウィザード]を選択します。
      2. 画面左側で、[2.ファイル形式の設定]を選択します。
      3. [ファイル形式]の[ファイル形式を指定する]を選択します。
      4. [テキスト以外を分離して保存]をクリックして チェックボックスオン にします。
      5. [完了]をクリックします。

      ※[テキスト以外を分離して保存]を チェックボックスオン にした場合、ウイルス対策ソフトによってフォルダ形式の変換中にメールボックス内のメールが削除されることがあります。変換の開始前にウイルス対策ソフトを無効にし、完了したあとウイルススキャンを実行することをおすすめします。

      ※[メールフォルダ]を[Shuriken Pro2互換形式]にしている場合は、[テキスト以外を分離して保存]を選択できません。Sasukeなど、Shurikenとデータを共有する製品を併用する場合には、[Shuriken Pro2互換形式]を選択する必要があります。

    • 定期的にバックアップをとっておく

      バックアップは、定期的に行うことをおすすめします。バックアップの方法については、次のFAQを確認してください。

      定期的にメールデータを自動バックアップしたい

■関連情報

Shurikenでウイルスメールを受信してしまった場合は、ビューア表示をオフにしてメールを削除してください。

ウイルスメール等をビューア表示することなく削除したい

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。