チェックデジットは、バーコードリーダで読み取りに誤りがないかをチェックするために算出された数値です。
[チェックデジット自動付加]を にすると、バーコードの末尾にチェックデジットが追加されます。
計算方法は、バーコードの種類によって決められています。
バーコードの種類 | チェックデジットの計算方法 |
---|---|
CODE128 | モジュラス103 |
CODE39 | モジュラス43 |
ITF | モジュラス10/3ウェイト |
JAN13/JAN8 | モジュラス10/3ウェイト |
UPC-A/UPC-E | モジュラス10/3ウェイト |
※「NW-7」の場合は、計算方法を次の中から選ぶことができます。
- モジュラス10/3ウェイト
- モジュラス16
- モジュラス11
- モジュラス10/2ウェイト
- 7チェックDR
- 加重モジュラス11
- ルーンズ
各計算方法による文字コード種類と長さの制限は、次のとおりです。
チェックデジットの計算方法 | 文字コード種類 | コード長さ |
---|---|---|
モジュラス10/3ウェイト | 数字(0〜9) | 制限なし |
モジュラス16 | a〜d または A〜D、 数字(0〜9)、 記号(- $ / . +) |
制限なし |
モジュラス11 | 数字(0〜9) | 6桁以上 |
モジュラス10/2ウェイト | 数字(0〜9) | 制限なし |
7チェックDR | 数字(0〜9) | 9桁以下 |
加重モジュラス11 | 数字(0〜9) | 12桁以下 |
ルーンズ | 数字(0〜9) | 制限なし |