旧バージョンで使っていた以下のような設定は、花子のバージョンや設定データによって、花子2007で使用可能かどうかが異なります。
【[ツール-オプション]で設定した内容や、[表示-表示設定-画面表示の設定]で[記憶]をクリックしたときの内容】
- 花子2004以降の場合、自動的に花子2007に引き継がれます。
※この他、各種設定画面で[記憶]をクリックした設定内容は引き継ぎ可能です。
- 花子13以前の設定内容は、花子2007では使用できません。花子2007で新しく設定しなおしてください。
【キー割付(*.KEY)・メニュー割付(*.MNU)・ツールボックス割付(*.TLX)の登録ファイル】
- 花子2004以降の場合、花子2007の[ツール-拡張機能-登録ファイルの引き継ぎ]を使って引き継ぐことができます。
- 花子13以前の割付ファイルは、花子2007では使用できません。花子2007で新しく設定しなおしてください。
【図面スタイル登録ファイル(*.PVS)】
花子2007では使用できません。花子2007で新しく設定しなおしてください。
【マクロ】
花子のバージョンやマクロの種類によって異なります。次のFAQを確認してください。
【ストック登録ファイル(*.PTM)】
花子2007でも使用できます。
花子2007の[ツール-オプション]を選択した画面で、[登録ファイル-ストック登録ファイル]に、旧バージョンで使用していたストック登録ファイル(*.PTM)を設定します。
※旧バージョンで使っていたストック登録ファイルは、ハードディスク内の「\JUST\USER\HANAKO??*1」フォルダに入っています。
【例】花子2006の場合 → \JUST\USER\HANAKO16\Ha16_stk.ptm
*1??には、使用していた花子のバージョンに応じて15、16などの数字が入ります。
▼注意
旧バージョン花子の[ツール-環境ファイル-ファイル保存]で書き出した環境ファイル(*.hef)は、花子2007では使用できません。旧バージョン花子の設定は、上記のように各設定ごと、引き継ぎ・設定を行ってください。
※環境ファイルは、同一バージョンの花子間でのみ使用可能です。
花子2007で旧バージョン花子の環境ファイルを読み込んだ場合は、いったん花子2007の[環境を元に戻す]を行ってから、改めて各項目を設定し直します。