一太郎スマイルでは、Microsoft Wordで作った文書を開いたり、Microsoft Wordで開くことのできる形式で文書を保存することができます。
それぞれの場合に応じて操作します。
I Wordで作成した文書を一太郎スマイルで開く
一太郎スマイルでは、Microsoft Word 2007/2003/2002/2000/98/97/95/Ver6.0/Ver5.0で作成した文書(*.doc)が読み込めます。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
- 一覧にWord文書だけを表示したい場合は、[ファイルの種類]の右端の▼をクリックして、[Wordファイル(*.doc)]を選択します。
- 読み込みたいWord文書を選択して、[OK]をクリックします。
※一覧にWord文書が表示されていない場合は、[場所]の右端の▼をクリックして、Word文書を保存している場所を選択してください。
▼注意
Wordでの設定内容によっては、レイアウトの一部が、一太郎で開くと多少変更されることがあります。
II 一太郎スマイルの文書をWord形式で保存する
一太郎スマイルで作った文書をWord形式で保存します。Word形式で保存した文書は、Microsoft Word 2007/2003/2002/2000/98/97/95/Ver6.0 で開くことができます。
[リッチテキスト形式](*.rtf)や[テキスト形式](*.txt)で保存しても、Wordで開くことができます。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
- ファイルを保存する場所を指定します。
ファイルを保存する場所を変更する場合は、[場所]の右端の▼をクリックして、保存する場所を選択します。
- [ファイル名]に、ファイル名を入力します。
- [ファイルの種類]の右端の▼をクリックして、[Word 2003-95/Ver6]を選択します。
- [OK]をクリックします。
操作2.で指定した場所に、Word形式のファイルが保存されます。
▼注意
一太郎スマイルで作った文書を、Word 2003-95/Ver6形式で保存する場合、一部保存できないデータがあります。
III こんなときは
文書のやりとりについて詳しくは、一太郎スマイルをセットアップしたドライブの
<Program Files\JustSystems*1\TAROSCL>フォルダにコピーされている「TAS_G.TXT」を検索して、確認してください。
*1「Justsystem」の場合もあります。