グラフィック機能を使って、文字枠ごとに文字を透明にします。
文字に設定されている太さやフチ取りの効果も透明になります。
▼注意
- 円弧の配置や文字単位の設定など、グラフィック機能と同時に使えない設定があります。
優先したい表現に応じて使い分けてください。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に文字設定画面が表示されます。
- 文字設定画面で、［文字］シートをクリックします。
- 編集画面で、文字を透明にしたい文字枠をクリックします。
文字枠が選ばれた状態になり、［文字］シートに現在の設定が反映されます。
- 文字設定画面で、［文字］シートの［グラフィック］を
にします。
［文字］シート内のシートが、グラフィック機能用に変わります。
※グラフィック機能と同時に使えない設定がある場合、メッセージが表示されることがあります。 →詳しい説明
- ［文字］シートの［飾り］シートをクリックします。
［透明の設定］をクリックします。
［透明の設定］ダイアログボックスが表示されます。
- ［透明にする］を にします。
- ［弱］／［中］／［強］のどれかを選ぶか、［指定］を選んで透明度を設定します。
- ［OK］をクリックします。
文字枠の内容が確定します。
※［飾り］シートで 
をクリックしても透明にできます。このときの透明度は、 ［透明の設定］での設定に従います。
●こんなときは
- 透明にした文字を通常に戻す
操作7 で、［透明にする］を
にします。
- 文字や影文字に効果を付ける（グラフィック）
■関連項目