[サポートFAQ]
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更新日:2007.11.02 - 情報番号:036632
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Q 画像の背景を透過したい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

Webブラウザ上で、画像の背景を透過したように見せたい場合があります。
このような場合は、写真スタジオなどで画像を保存するときに、GIF形式を選んで透過する設定にします。

写真スタジオでは、画像の「背景色」に設定している色と同じ色が透過する設定になります。
ここでは、写真スタジオを使った操作を説明しています。

■操作

〜写真スタジオで、画像の背景を透過して保存する〜

  1. 写真スタジオで、メニューの[ファイル-開く]を選び、背景を透過したい画像を選んで[OK]をクリックします。

    写真スタジオの画面に、画像が表示されます。

  2. 画面左下にある背景色表示ボタンをクリックし、表示されるカラーパレットから透過したい部分と同じ色を選んで[OK]をクリックします。
    説明図:背景色表示ボタン
  3. [ファイル-名前を付けて保存]を選びます。
  4. [ファイルの種類]の右端の▼をクリックし、[GIF ファイル(*.GIF)]を選びます。
  5. [保存する場所]/[ファイル名]を設定し、[保存]をクリックします。

    [GIF保存設定]ダイアログボックスが表示されます。

  6. [透過する]を チェックボックスオン にします。

    [透過する]を チェックボックスオン にすると、操作2.で選んだ色と同じ色の部分が、透過色として変換されるようになります。

  7. [データ形式]/[色]を設定し、[OK]をクリックします。

    画像の背景色が透過された状態で保存されます。

?困ったときは

  • うまく背景を透過して保存できないときは、操作3.の前に、次のことを確認してください。
    • 背景色と同じ色なのに透過されない場合

      デジカメやスキャナから取り込んだ写真の場合、同じ色に見えても微妙に濃淡が異なる場合があります。
      [らくがき]シートの 手書き を使って、透過させたい部分を背景色と同じ色で塗っておきます。

    • 透過したくない部分まで透過されてしまう場合

      画像内に背景色と同じ色が含まれる場合、その部分も透過されてしまいます。
      背景色と同じ色で透過させたくない部分がある場合は、[らくがき]シートの 手書き または ぬる を使って、背景色とは別の色で塗っておきます。

●こんなときは

  • 画像に余分な背景が付いているときは、先に余分な背景を取り除いておきます。
  • [ファイルの種類]で[PNG ファイル(*.PNG)]を選ぶと、16色・256色のほか、フルカラーの画像も透過する設定にできます。
    ただし、比較的新しい形式のため、古いバージョンのWebブラウザでは扱うことができなかったり、プラグインが必要な場合があります。

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