[サポートFAQ]
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更新日:2007.11.02 - 情報番号:036843
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Q カスタマバーコードのコードを生成する
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「カスタマバーコード」とは、郵便番号や住所の情報が入ったバーコードです。一定通数以上、一定の条件で差し出された郵便物にカスタマバーコードを印刷しておくと、郵便料金が割り引きされます。

ここでは、郵便番号・住所を入力した表計算ファイルを使って、ラベルマイティでカスタマバーコードを生成する操作を説明します。

操作は、次の流れで行います。

▼注意

  • カスタマバーコードは、決められた条件で作成・印字しないと、郵便局に提出した際に受領されない場合があります。
    決められた条件*1については、郵便のホームページでご確認いただくか、郵便局にお問い合わせのうえお使いください。
    *1ラベルの大きさや貼り付け位置・方向、カスタマバーコードの向き・配置、印刷時の注意事項などです。

    ※あらかじめ何通か作成したものを、郵便局で確認されることをおすすめします。

  • お使いのプリンタ・用紙・バーコードリーダによっては、バーコードが正しく読みとれない場合があります。
  • 「カスタマバーコードの向き」と「あて名などの文字の向き」の組み合わせによっては、郵便局に提出した際に受領されない場合があります。
    ラベルマイティでは、編集画面上のカスタマバーコードの向きに、文字の向きを合わせる必要があります。
    カスタマバーコードの向きは、枠の回転角度に関係なく、横向きの場合は左から右、縦向きの場合は下から上になります。
    文字の向きは、横書き設定の場合は左から右へ、縦書き設定の場合は上から下へ配置してください。

    [例]編集画面上のカスタマバーコードと文字の向き

    ※カスタマバーコードの向きをわかりやすくするため、カスタマバーコードに色を付けています。

    カスタマバーコードと文字の向き

■<手順1>郵便番号・住所の入った住所録データを準備する

カスタマバーコードを生成するために、郵便番号・住所を入力した住所録のデータをCSVファイルや表計算ファイルで準備します。

差込データとして読み込めるファイルの種類

▼注意

  • 郵便番号は7桁の数字、住所は市町村以下の表示番号の数字・アルファベットが必要です。
  • 郵便番号と住所は1つのセルにせず、分けて記載しておきます。

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■<手順2>住所録データのファイルを読み込む

■操作

 ラベルの種類・用途を選ぶ

  1. ガイドメニューで、[宛名・住所シール]などの作りたいラベルの種類・用途をクリックします

    [用紙の選択]ダイアログボックスが表示されます。

    ※お使いのサンプルファイルによって、ガイドメニューに表示されるラベルの種類・用途は異なります。

  2. 会社名の一覧・用紙品番の一覧で準備した用紙を選び、用紙の置き方を選んで、[OK]をクリックします。

    [編集方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。

 差込機能を使えるようにし、住所録データを読み込む

  1. [差込・連番を使う]の[このあと差込ファイルを選ぶ]を チェックボックスオン にします。
  2. [連続ラベル編集]をクリックします。

    [差込データの読込]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [ファイル名]に、手順1で準備したデータのファイル名を入力します。

    フォルダから選択 [フォルダから選択]をクリックすると、ファイルの一覧でファイルを選択して、ファイル名を入力することができます。

    差込データとして読み込めるファイルの種類

  4. [先頭行を項目行として読み込む]を、チェックボックスオン または チェックボックスオフ にします。

    データの先頭行の内容に応じて、チェックボックスオン または チェックボックスオフ を選びます。

    • 先頭行に、「郵便番号」「住所」などの項目名が入力されている場合は、チェックボックスオン にします。
    • 先頭行に項目名がなく、実際のデータだけが入力されている場合は、チェックボックスオフ にします。
  5. [OK]をクリックします。

    【ファイルに複数のシートがある場合】

    [データ読込]ダイアログボックスが表示されます。

    1. [シート名]の右端の▼をクリックして、読み込みたいシートを選びます。
    2. [OK]をクリックします。

      ラベルを作る画面になり、画面右側に[デザイン選択]シートが表示されます。

    【ファイルに複数のシートがない場合】

    ラベルを作る画面になり、画面右側に[デザイン選択]シートが表示されます。

 読み込んだデータの内容を確認する

  1. コマンドバーの 差込・連番 をクリックします。

    画面右側に差込・連番設定画面が表示されます。

  2. 差込・連番設定画面で、[差込]シートをクリックします。

    [差込]シートの表に、読み込んだデータが表示されます。

  3. 目的のデータが読み込まれているかどうかを確認します。

    ※読み込むデータがまちがっていた場合は、[差込]シートの データ読込 をクリックして、別のデータを読み込み直します。

    表計算のファイルを読み込む

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■<手順3>カスタマバーコードのコードを生成する

■操作

  1. [差込]シートの 編集メニューを開く [編集メニューを開く]をクリックし、表示されるメニューから[カスタマバーコードのコードを生成する]を選びます。

    [カスタマバーコードのコード生成]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [郵便番号]の右端の▼をクリックして、読込データで郵便番号が設定されている項目を選びます。
  3. [住所1]の右端の▼をクリックして、読込データで住所が設定されている項目を選びます。

    アパート・マンション名など、住所の一部を[住所1]で選んだ項目とは別の項目に入力している場合、[住所2]で残りの住所が入力されている項目を選びます。

  4. [データ]の右端の▼をクリックして、生成したカスタマバーコードを出力する項目を選びます。
  5. [エラー情報]の右端の▼をクリックして、エラー情報を出力する項目を選びます。

    ※[エラー情報]は、カスタマバーコードのコードが生成できなかったときなどに表示されます。

  6. [対象範囲]で、カスタマバーコードのコードを生成する差込データの範囲を選びます。
  7. [OK]をクリックします。

    [データ]で選んだ項目に、カスタマバーコードのコードが入力されます。

    ※[エラー情報]にエラー情報が表示されている場合は、メッセージに従って、再度カスタマバーコードのコードを生成してください。

  8. カスタマバーコードのコード生成例

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こんなときは

カスタマバーコードを入れる

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