[サポートFAQ]
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更新日:2007.11.02 - 情報番号:037160
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Q コマンド実行中の制限や詳細事項
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

■使用時の確認事項

●セットアップ

  • Windows Vista
    • セットアップするには管理者アカウントが必要です。
      管理者アカウント以外でログオンしている場合は、パスワード入力が必要になります。必要に応じてユーザー名も入力します。
    • 次のフォルダへはセットアップしないでください。
      • 他社製品がセットアップされたフォルダ
      • Windowsが作成した次のフォルダ
         ・Windows
         ・System32
      セットアップするフォルダを上記フォルダへ変更すると、フォルダへの書き込みができなくなったり、フォルダのセキュリティ設定が変更されたりすることがあり、ラベルマイティが正しく動作しない場合があります。
  • Windows XP/2000
    • Administratorsグループに所属していないユーザーや、「コンピュータの管理者」以外のユーザーでログオンしている場合は、セットアップできません。
    • NTFS環境で制限ユーザー(Usersグループ)が、ラベルマイティを使用する場合は、次のフォルダへはセットアップしないでください。
      • 他社製品がセットアップされたフォルダ
      • Windowsが作成した次のフォルダ
         ・Windows
         ・System32
      セットアップするフォルダを上記フォルダへ変更すると、フォルダへの書き込みができなくなったり、フォルダのセキュリティ設定が変更されたりすることがあり、ラベルマイティが正しく動作しない場合があります。

●プリンタドライバ

  • Windows Vista
    • プリンタドライバにユーザー定義用紙の登録機能がない場合は、次の手順で用紙サイズを登録できます。
      1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を選びます。
      2. [プリンタ]を選び、[フォルダ-プリンタ]のショートカットメニューから[管理者として実行-サーバーのプロパティ]を選びます。

        [プリントサーバーのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

      3. [用紙]シートをクリックします。
      4. [新しい用紙を作成する]をオンにして、用紙のサイズを設定します。
  • Windows XP/2000
    • プリンタドライバにユーザー定義用紙の登録機能がない場合は、次の手順で用紙サイズを登録できます。
      1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル*-プリンタとその他のハードウェア-プリンタとFAX]を選びます。

        プリンタの一覧が表示されます。

      2. [ファイル-サーバーのプロパティ]を選びます。

        [サーバーのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

      3. [用紙]シートをクリックします。
      4. [新しい用紙を作成する]をオンにして、用紙のサイズを設定します。
    • *Windows 2000の場合は、[設定-コントロールパネル]です。

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■基本操作/共通項目

●画面

  • ラベルマイティを起動しているときに、Windowsの[画面の設定]または[デザインの設定]*で画面の設定を変えると、ラベルマイティの画面が正しく表示されない場合があります。
    このような場合は、ラベルマイティをいったん終了し、再度起動してください。
  • *Windows XP/2000の場合は、[画面のプロパティ]です。

●用紙

  • 使用できる用紙のサイズは、最大1,500mm×1,500mmです。
  • 用紙によっては、模様が編集画面に下絵として表示されるものがあります。
    下絵には、実際の用紙に比べて不鮮明なものもあります。
  • 可変長(ロール紙・テープ)の用紙で設定できる最小の用紙長は10mmです。
  • ラベルマイティ+[プラス] を使用する場合
    • ロール紙やテープの用紙の長さを変更してご使用になれません。
    • テープの用紙情報を利用した編集はできますが、ラベルライターでの印刷は、保証されません。

●用紙情報の作成

  • 作成することのできる用紙の幅・長さは3.0mm〜999.9mmです。
  • 作成することのできるラベルの幅・長さは、3.0mm以上です。
  • 用紙の高さよりも幅が広い登録用紙は、ラベルマイティ7より前の製品でも使用可能ですが、用紙サイズを変更する場合は、縦長の用紙にしか変更できません。
  • 用紙に下絵をつけた登録用紙は、ラベルマイティEX7より前の製品でも使用可能ですが、この用紙を変更すると下絵はなくなります。

●コマンドや項目の選択

  • 状況によっては、実行できないコマンドや項目があります。その場合は、コマンド名や項目名が淡色表示されます。

●コマンドバー/ツールバー/ステータスバー

  • ツールバーの各アイコンを変更したり、別の機能を割り付けたりすることはできません。
  • ツールバーアイコンの色の一部は、Windows の[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]-[個人設定-ウィンドウの色とデザイン]*で設定する配色によって変わります。
  • *Windows Vistaで配色がWindows Aeroの場合は、[個人設定-ウィンドウの色とデザイン-詳細な色のオプションを設定するにはクラシックスタイルの[デザイン]プロパティを開きます]です。

    *Windows XP/2000Vistaの場合は、[デスクトップの表示とテーマ-画面]です。

●編集方法

  • [ファイル-連続ラベル編集]を選んで編集方法を途中で切り替える場合、以下の内容で編集を行います。  
    • 連続ラベル編集に切り替えた場合用紙の先頭のラベル1組が連続ラベルの編集対象になります。
    • 標準編集に切り替えた場合編集対象のラベル1組以外は空白になります。
      差込・連番設定画面での入力データはすべて破棄され、差込設定されている文字枠内の文字列は、「文章を入力してください。」に変更されます。差込設定されている絵や写真枠は空になり、「ここをダブルクリックして写真を貼ってください」と表示されます。

●取り消し

  • デザイン設定画面〜枠調整設定画面が表示されているとき、次の操作を実行すると、取り消しはできなくなります。
    • 編集するラベルを切り替える。
    • ラベルファイルに保存する。
    • コマンドバーの[編集方法の切替]をクリックする、または[ファイル-編集方法の切替]を選んで編集方法を切り替える。
  • 一覧設定画面が表示されているとき、次の操作を実行すると取り消しはできなくなります。
    • デザイン設定画面〜枠調整設定画面に切り替える。
    • ラベルファイルに保存する。
    • コマンドバーの[編集方法の切替]をクリックする、または[ファイル-編集方法の切替]を選んで編集方法を切り替える。

●枠

  • エフェクト文字枠・バーコード枠・地図枠は90度単位でしか回転できません。
  • 枠のサイズが非常に小さいときに枠をマウスで選べないことがあります。
    ただし、Tabキーを使って選ぶことができます。

●複数ページの作成

  • 一度に編集できるのは、1枚の用紙です。複数ページを編集したり、保存することはできません。

●クリップボード

  • ラベルマイティEX8でコピーまたは切り取りしたデータを以下の製品に貼り付けることはできません。
    また、以下の製品でコピーまたは切り取りしたデータをラベルマイティEX8に貼り付けることもできません。

    ※貼り付けた場合は、文字を含むデータは文字枠として、画像を含むデータは絵や写真枠として貼り付けられます。

    • ラベルマイティ3
    • ラベルマイティ2
    • ラベルマイティ+[プラス]
  • クリップボードに積み込む形式と貼り付け可能な形式は、テキスト形式とDIBビットマップ形式です。
  • 日付枠は、ラベルマイティEX8以外の製品に貼り付けることはできません。

●カラーパレット

  • ほかのジャストシステム製品がラベルマイティと同じ環境にセットアップされている場合、ほかのジャストシステム製品でカラーパレットの色を編集すると、ラベルマイティのカラーパレットも変更されます。
    ラベルマイティでカラーパレットを編集すると、ほかのジャストシステム製品のハイカラーパレットの色も変更されます。

●画像形式で保存/送信

  • 設定できる画像サイズの大きさは最大1600×1600ドットです。
  • Windows Vista/Windows XPでは[送信先]にフロッピードライブは表示されません。

●入力

  • 多国語入力に対応していません。
  • Unicodeには、完全対応していません。

●印刷領域

  • 画面上で表示される印刷領域は、プリンタによっては実際の印刷領域と異なる場合がありますので、目安としてご使用ください。

●ディスクの印刷範囲

  • 内径と外径の間隔の最小値は、10mmです。

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■デザイン・背景

●デザイン設定画面

  • ラベルを編集したあとでデザインを変更すると、作成したラベルデザインなどの編集内容はすべて削除されます。

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■文字

●共通

  • 文字枠に入力できる文字数は、最大8,000文字です。ただし、[まとめて入力]ダイアログボックスで履歴が残る文字枠は、最大100文字になります。
    [まとめて入力]ダイアログボックスのコンボボックスの編集部分に入力できる文字数は、半角で最大1024文字、全角で最大1024文字です。
  • 禁則処理は行われません。
  • [まとめて入力]ダイアログボックスは、ラベルに使用しているデザインサンプルによって入力できる項目が異なります。
  • 設定できる文字サイズは最大500ポイントです。
  • 枠から文字がはみ出す場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスの[マージン]シートで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。文字が重なる場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間や字間の値を調整してください。
  • 文字シートの太字・斜体は選択したフォントによっては反映されない場合があります。

●[グラフィック]がオフの場合

  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。この場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。
  • フォントの種類によって上(または右)の行と文字が重なったり、行間のアンダーラインとアッパーラインの位置が一致しない場合があります。この場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間の値を調整してください。
  • 全角文字によっては欧文文字と判断されることがあります。
  • 円弧文字の設定の場合は、文字サイズを[自動]に設定した場合でも、文字の最後に余白ができる場合があります。
  • 文字単位で書体(フォント/太字/斜体)を設定すると、設定した書体によっては、枠から文字がはみ出したり文字が重なったりすることがあります。
  • プリンタフォントを使用した場合は、印刷結果が画面表示と大きく異なることがあります。

●[グラフィック]がオンの場合

  • 文字サイズを[指定]にした場合は、入力文字がすべて表示されるため、文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、文字サイズを小さくしたり、文字列を編集したりして調整してください。
  • 文字列の開始位置や終了位置の文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、文字枠のマージンを調整してください。
  • 影文字は、文字サイズの設定に合わせて表示されます。文字飾りで文字を大きくしたり、文字拡大率で文字の表示サイズを変更したりしても、影文字の表示位置は変更されません。
  • 文字サイズの[自動]と[指定]を切り替えると、改行位置が変更される場合があります。
  • [飾り]シートの太さとフチ取りの設定で、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、フォントや太さ・フチ取りの設定を変更して調整してください。
  • [文字]シートの[太字]と、[飾り]シートの文字の太さやフチ取りを同時に設定した場合、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、[文字]シートの[太字]をオフにして、[飾り]シートの文字の太さで調整してください。
  • 文字サイズを[指定]にした場合は、文字の表示位置と反対側のマージン設定(表示位置が上端の場合は下端のマージン、表示位置が中心の場合は上下端のマージン)は反映されません。
  • 縦書きの場合、[グラフィック]がオフのときと文字の表示方向が異なる場合があります。
  • 文字の形状(輪郭)が、画面上の内容と印刷で異なる場合があります。
  • [フチ取り]の[文字重ね]で[前が上]/[後が上]を設定している場合、表示が遅くなることがあります。
    文字重ねは、文字が重なっている場合に有効な設定です。文字が重なっていない場合は[前後なし]を設定してください。

●[グラフィック]のオン/オフを切り替えた場合

  • 文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオフの場合は、文字飾り(影文字・ラインなど)を含めた設定内容が、枠内におさまるように配置されます。一方、文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオンの場合は、文字列のみを枠内におさまるよう配置したあと、文字飾りが追加されます。このため、グラフィック機能の影文字やフチ取りなどの効果は、枠からはみ出す場合があります。
  • 文字飾りを設定していた場合、[グラフィック]のオン/オフを切り替えると、表示位置が大きく変更されます。
  • 文字飾りを設定しておらず、同じフォント・サイズを指定していた場合でも、表示内容(フォントの見た目や文字列のレイアウト)が異なる場合があります。
  • 使用できるフォントが異なります。
  • 同時に使えない機能があります。

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■日付

●共通

  • [指定]で入力可能な日付の範囲は、1753/1/1〜999/12/31です。
  • 設定できる文字サイズは最大500ポイントです。
  • 枠から文字がはみ出す場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスの[マージン]シートで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。文字が重なる場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間や字間の値を調整してください。
  • 文字シートの太字・斜体は選択したフォントによっては反映されない場合があります。
  • [印刷日]の出力内容は、印刷画面でだけ表示されます。
  • [印刷日]の画像形式での保存は、画面表示内容(例:[0000/00/00])で行われます。

●[グラフィック]がオフの場合

  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。この場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。
  • フォントの種類によって上(または右)の行と文字が重なったり、行間のアンダーラインとアッパーラインの位置が一致しない場合があります。この場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間の値を調整してください。
  • 全角文字によっては欧文文字と判断されることがあります。
  • 円弧文字の設定の場合は、文字サイズを[自動]に設定した場合でも、文字の最後に余白ができる場合があります。
  • 文字単位で書体(フォント/太字/斜体)を設定すると、設定した書体によっては、枠から文字がはみ出したり文字が重なったりすることがあります。
  • プリンタフォントを使用した場合は、印刷結果が画面表示と大きく異なることがあります。

●[グラフィック]がオンの場合

  • 文字サイズを[指定]にした場合は、入力文字がすべて表示されるため、文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、文字サイズを小さくしたり、文字列を編集したりして調整してください。
  • 文字列の開始位置や終了位置の文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、文字枠のマージンを調整してください。
  • 影文字は、文字サイズの設定に合わせて表示されます。文字飾りで文字を大きくしたり、文字拡大率で文字の表示サイズを変更したりしても、影文字の表示位置は変更されません。
  • 文字サイズの[自動]と[指定]を切り替えると、改行位置が変更される場合があります。
  • [飾り]シートの太さとフチ取りの設定で、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、フォントや太さ・フチ取りの設定を変更して調整してください。
  • [文字]シートの[太字]と、[飾り]シートの文字の太さやフチ取りを同時に設定した場合、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、[文字]シートの[太字]をオフにして、[飾り]シートの文字の太さで調整してください。
  • 文字サイズを[指定]にした場合は、文字の表示位置と反対側のマージン設定(表示位置が上端の場合は下端のマージン、表示位置が中心の場合は上下端のマージン)は反映されません。
  • 縦書きの場合、[グラフィック]がオフのときと文字の表示方向が異なる場合があります。
  • 文字の形状(輪郭)が、画面上の内容と印刷で異なる場合があります。
  • [フチ取り]の[文字重ね]で[前が上]/[後が上]を設定している場合、表示が遅くなることがあります。
    文字重ねは、文字が重なっている場合に有効な設定です。文字が重なっていない場合は[前後なし]を設定してください。

●[グラフィック]のオン/オフを切り替えた場合

  • 文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオフの場合は、文字飾り(影文字・ラインなど)を含めた設定内容が、枠内におさまるように配置されます。一方、文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオンの場合は、文字列のみを枠内におさまるよう配置したあと、文字飾りが追加されます。このため、グラフィック機能の影文字やフチ取りなどの効果は、枠からはみ出す場合があります。
  • 文字飾りを設定していた場合、[グラフィック]のオン/オフを切り替えると、表示位置が大きく変更されます。
  • 文字飾りを設定しておらず、同じフォント・サイズを指定していた場合でも、表示内容(フォントの見た目や文字列のレイアウト)が異なる場合があります。
  • 使用できるフォントが異なります。
  • 同時に使えない機能があります。

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■バーコード

  • お使いのプリンタ・用紙・バーコードリーダ(携帯電話)によっては、正常にバーコードが読みとれない場合があります。
  • バーコードを作成した後でプリンタを変更すると、それまでのバーコードの設定が変更される場合があります。
  • 画面上のバーコード表示が表示倍率により印刷結果と異なる場合があります。
  • QRコード以外←→QRコードでバーコードの種類を切り替えた場合、コード文字列は引き継ぎません。
  • カスタマバーコードのコード生成では、郵便番号と住所が一致しているかしていないかのチェックは行っていません。また、郵便のホームページに記載されている住所名と異なる場合は、正しいコードが生成できない場合があります。壱/弐/参/伍/拾などは、数字としてコードに出力されません。

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■絵や写真

●絵や写真

  • 16bitグレースケール、48bitフルカラーのフォトショップファイルは絵や写真枠として利用できません。
  • 16bit、32bitのビットマップファイルは圧縮の種類がBI_RGB形式のみ絵や写真枠で利用できます。
    圧縮の種類がBI_BITFIELDS形式のビットマップは絵や写真枠として利用できません。
    利用する場合は、読み込めるソフトでほかの形式に保存しなおしてからお使いください。
  • 写真スタジオなどのレタッチツールを、起動してすぐに終了すると、[画像編集中]ダイアログボックスが表示されたままになることがあります。このようなときは、ダイアログボックスの[解除]ボタンをクリックしてください。
  • DCF規格に対応していないデジタルカメラを接続している場合は、デジカメ は動作しません。
  • 差込設定されている絵や写真枠は「左へ90度回転」・「右へ90度回転」・「左右ミラー」・「上下ミラー」・「トリミング」・「画像の編集」はできません。
  • 透過部分をアルファチャネルデータで作成したPNGファイルは、透明度が0%以外の部分を透明度100%として表示します。
  • 複雑な型抜きや透過を設定した絵や写真枠の場合、絵や写真枠の形状と、影の形状が異なる場合があります。

●地図スタジオ

  • 一太郎スマイル2の地図スタジオには対応していません。
    一太郎ジャンプ2の地図スタジオJEをお使いの場合は、一太郎ジャンプ2 アップデートモジュールを導入してからお使いください。

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■差込・連番

●差込

  • 差込データとして作成できる最大値は、256項目・32,000レコードです。
  • Excel 2003/2002/2000/97形式のファイルでパスワードが設定されているファイルは、差込データとして読み込めません。
  • 6,228バイトを超えるサイズのオブジェクトデータを含むExcel 2003/2002/2000/97形式のファイルは、差込データとして読み込めません。
  • 差込設定画面での編集操作では、差込設定に関する操作(「関連付ける」・「新しく枠を作る」「解除」)に対してだけ[取り消し]操作ができます。そのほかの編集操作では、[1つ前に戻す]で1回だけ取り消すことができます。
  • 「データ読込」(差込ファイルを開く)・「すべてのレコードを削除する」・「すべてを削除する」を実行した場合は、1つ前の状態に戻せません。
  • 項目に設定できる前文字/後文字の最大文字数は100文字です。
  • 文字枠に設定されているフォントによっては、[< 項目名 <] の < が正しく表示されない場合があります。
  • Unicodeには完全対応していません。
    差込データは使用するOSによっては文字化けする場合があります。
    編集画面の表示は、選択されているフォントによって文字化けする場合があります。
  • セル入力の最大文字数は1,024文字です。
  • 差込ファイル読込では、セルに入力されている文字数が1,024文字より多いデータでも正常に読み込み、保存できますが、1,024文字より多くの文字が入力されているセルにフォーカスを合わせて、編集状態にしたタイミングで、1,025文字以降のデータが削除され、1,024文字になります。
  • カスタマバーコードのコード生成では、郵便番号と住所が一致しているかしていないかのチェックは行っていません。また、郵便のホームページに記載されている住所名と異なる場合は、正しいコードが生成できない場合があります。壱/弐/参/伍/拾などは、数字としてコードに出力されません。

●連番

  • [初期値]/[増分値]の設定可能な値の範囲は、-99,999,999 〜 99,999,999です。
  • [前文字]/[後文字]の設定可能文字数は、最大100文字です。
  • [桁区切り]-[指定]の設定可能文字数は、最大100文字です。
  • [桁区切り]-[指定]の最大桁は、12桁目です。
  • [0埋めする]の最大桁は、13桁です。
  • Unicodeには完全対応していません。
    連番の書式データは使用するOSによっては文字化けする場合があります。
    編集画面の表示は、選択されているフォントによって文字化けする場合があります。

●連番の[グラフィック]がオフの場合

  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。この場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスで連番枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。
  • フォントの種類によって上の行と文字が重なったり、行間のアンダーラインとアッパーラインの位置が一致しない場合があります。
  • 全角文字によっては欧文文字と判断されることがあります。
  • プリンタフォントを使用した場合は、印刷結果が画面表示と大きく異なることがあります。

●連番の[グラフィック]がオンの場合

  • 文字サイズを[指定]にした場合は、入力文字がすべて表示されるため、文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、文字サイズを小さくしたり、文字列を編集したりして調整してください。
  • 文字列の開始位置や終了位置の文字が枠からはみ出す場合があります。この場合は、連番枠のマージンを調整してください。
  • 影文字は、文字サイズの設定に合わせて表示されます。文字飾りで文字を大きくしたり、文字拡大率で文字の表示サイズを変更したりしても、影文字の表示位置は変更されません。
  • 文字サイズの[自動]と[指定]を切り替えると、改行位置が変更される場合があります。
  • [飾り]シートの太さとフチ取りの設定で、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、フォントや太さ・フチ取りの設定を変更して調整してください。
  • [文字]シートの[太字]と、[飾り]シートの文字の太さやフチ取りを同時に設定した場合、文字の形やバランスが崩れる場合があります。このような場合、[文字]シートの[太字]をオフにして、[飾り]シートの文字の太さで調整してください。
  • 文字サイズを[指定]にした場合は、文字の表示位置と反対側のマージン設定(表示位置が上端の場合は下端のマージン、表示位置が中心の場合は上下端のマージン)は反映されません。
  • 文字の形状(輪郭)が、画面上の内容と印刷で異なる場合があります。
  • [フチ取り]の[文字重ね]で[前が上]/[後が上]を設定している場合、表示が遅くなることがあります。
    文字重ねは、文字が重なっている場合に有効な設定です。文字が重なっていない場合は[前後なし]を設定してください。

●連番の[グラフィック]のオン/オフを切り替えた場合

  • 文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオフの場合は、文字飾り(影文字・ラインなど)を含めた設定内容が、枠内におさまるように配置されます。一方、文字サイズが[自動]で、[グラフィック]がオンの場合は、文字列のみを枠内におさまるよう配置したあと、文字飾りが追加されます。このため、グラフィック機能の影文字やフチ取りなどの効果は、枠からはみ出す場合があります。
  • 文字飾りを設定していた場合、[グラフィック]のオン/オフを切り替えると、表示位置が大きく変更されます。
  • 文字飾りを設定しておらず、同じフォント・サイズを指定していた場合でも、表示内容(フォントの見た目や文字列のレイアウト)が異なる場合があります。
  • 使用できるフォントが異なります。
  • 同時に使えない機能があります。

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■飾り

●表

  • 行/列の最大数は100です。
  • 行/列の比率設定は、最低1つは均等比率の設定になり、すべて指定比率で設定することはできません。
    指定比率で設定可能な範囲は、均等の最小比率を100%から除いた範囲です。
    均等比率の最小比率は0.1%です。
  • 「枠をセルの中におさめる」は中におさめる対象の枠が表枠ならセルの大きさと同じに、それ以外の枠は縦横の比率を保ったまま拡大縮小します。

●ライン

  • 表示倍率によっては線の太さが細い場合、線が表示されないことがあります。

●カレンダー

  • カレンダーの休日自動設定は、2000年から2018年までです。
  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。
  • 文字サイズを[自動]に設定している場合でも、フォントの種類によって枠の高さより文字が大きくなることがあります。この場合は、文字サイズを[指定]に変更し、文字が枠内に収まるように調整してください。

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■枠調整

●位置設定

  • [位置設定]ダイアログボックスで表示される位置は、選ばれている枠が回転していない(回転角0°)状態での左上の座標を表示しています。

●属性合わせ

  • バーコード枠で、同じJAN13のコードが表示されている場合でも、[種類]で[JAN13]を選んで作成したバーコード枠と[JAN8/13]を選んで作成したバーコード枠とでは異なる枠として扱われるため、属性合わせを実行できません。
    JAN8のコードの場合も同様で、[種類]で[JAN8]を選んで作成したバーコード枠と[JAN8/13]を選んで作成したバーコード枠とでは属性合わせを実行できません。

●編集禁止

  • 差込設定されている枠は「編集を禁止」に設定できません。

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■一覧

●表示

  • 用紙内のラベルの数が多い場合や高画質の画像ファイルを使用している場合は、表示に時間がかかることがあります。ただし、表示処理中でも次の操作は可能です。

●デザイン登録

  • 登録したデザインは、すべてのユーザーで共有状態となります。

●登録デザイン呼出

  • ラベルマイティEX8で登録したデザインは、以下の製品では使用できません。

    ※[デザイン呼出]ダイアログボックスの一覧に表示されません。

    • ラベルマイティ3
    • ラベルマイティ2
    • ラベルマイティ+[プラス]

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■印刷

●印刷画面

  • 絵や写真枠、背景、縁取り、枠飾りで使用している画像に、透過属性が付いている場合、編集画面と印刷画面で表示が異なる場合があります。この場合、印刷結果は印刷画面で表示されるイメージになります。

●印刷速度

  • プリンタの機種によっては、形が長方形や正方形、円、楕円でないラベルの印刷で非常に時間がかかる場合があります。このような場合には、[印刷設定]シートで[ラベルの外枠内のみを印刷する]をオフにしてください。
  • プリンタの機種によっては、回転した文字枠の印刷に非常に時間がかかる場合があります。このような場合はエフェクト文字枠で代用してください。
  • 用紙内のラベルの数が多い場合や高画質の画像ファイルを使用している場合は、表示または印刷に時間がかかることがあります。表示処理中でも、次の操作は可能です。
  • 印刷出力方法をイメージ出力で印刷すると、プリンタの印刷品質によっては非常に時間がかかる場合があります。印刷出力方法の[常にイメージ出力する]をオンにしていると、枠の透明・ぼかし、絵や写真枠の単色、文字枠/連番枠のグラフィック機能を使っていない場合でも、印刷に時間がかかることがあります。

●印刷設定

  • hp deskjetシリーズのプリンタで、出力解像度が2400×1200dpiや4800×1200dpiになるような高品質の設定にして印刷した場合に、印刷が途中で途切れることや、グラデーションが不正になることがあります。この場合は、印刷品質を落としてから印刷を行ってください。
  • プリンタドライバによっては、登録されていないサイズの用紙では、用紙設定が正しく行われない場合があります。
  • このような場合は、ラベルマイティを起動する前に、プリンタドライバで用紙サイズを登録してください。
  • プリンタ設定でプリンタを切り替えた場合に、印刷用紙のサイズが現在編集している用紙のサイズと異なることがあります。
    この場合は用紙のサイズから正しいサイズを選びなおしてください。
  • 印刷部数で設定できる最大値は、999です。
  • 印刷開始位置調整で設定できる最大値は、上下左右とも20.0mmです。
  • はみ出し印刷調整で設定できる範囲は、上下左右とも -10.0〜20.0mm です。

●印刷結果

  • 編集画面に下絵が表示される用紙に印刷したとき、下絵は印刷されません。
  • 形が長方形や正方形・円・楕円以外のラベルでは、ラベルの形の領域ではなく、外側の四角形の領域に対して印刷されます。
  • プリンタの機種によっては、画面のイメージと印刷した結果が異なることがあります。
  • プリンタの機種によっては、印刷位置がずれることがあります。
  • お使いの環境によっては最後まで印刷できないことがあります。このような場合はWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル-プリンタ]*でお使いのプリンタのプロパティから、スプールの設定をスプールせずにプリンタに直接印刷データを送る設定に変えてお試しください。
  • Windowsがインストールされているドライブの空き領域が不足していると、印刷に失敗することがあります。
  • *Windows XPの場合は、[コントロールパネル-プリンタとその他のハードウェア-プリンタとFAX]です。
    *Windows 2000の場合は、[設定-プリンタ]です。

●ラベルライターでの印刷

  • 印刷設定画面でプリンタをラベルライターに変更すると、用紙サイズが正しく設定されていない場合、自動的に変更するためのメッセージが表示されます。
    このとき、用紙が特殊なテープの場合は、用紙サイズを別途設定しなおす必要があります。
    使用する用紙の【インフォメーション】にて設定する用紙サイズをご確認ください。
  • 単色印刷の機種では、文字や背景の色によっては見えにくくなることがあります。
  • 各メーカーごとに仕様制限があります。製品のマニュアルでご確認ください。

●ポスター印刷

  • できあがりサイズの最大値は、1,500mm×1,500mmです。
  • 通常印刷時に[印刷設定]シートで設定していた内容は、次のようになります。
    • [出力方法]の設定は無効になり、[イメージ出力]で印刷されます。
    • [印刷ラベル選択]・[印刷オプション]の設定内容は、ポスター印刷時にも有効です。
  • お使いの環境(OSやメモリの状態)によっては、印刷途中で印刷結果が不正になることがあります。
  • バーコードは、指定したmmではなく拡大印刷されます。
  • [ファイル-連続ラベル編集]を実行した場合は、ポスター印刷は無効になります。
  • [ファイル-用紙の変更]を実行した場合は、ポスター印刷の設定は初期値に戻ります。
  • ポスター印刷時の、印刷画面のイメージ表示について
    • [印刷オプション]のオン/オフは表示されません。
    • プリンタの機種によっては、実際の印刷可能領域と、画面上で表示している領域が正確に一致しないことがあります。
    • プリンタの機種によっては、各出力用紙の実際の印刷領域と、画面上で表示している領域が正確に一致しないことがあります。

●ポストスクリプトプリンタへの印刷

  • ポストスクリプトコードでの出力には対応していません。
  • プリンタの設定によっては、うまく印刷できない場合があります。
    このような場合は、印刷設定画面で[プリンタ設定]をクリックし、表示されるダイアログボックスで[プロパティ]をクリックして、印刷品質(dpi)や、PostScriptオプションなどを変えてお試しください。
  • [印刷設定]シートの[出力方法]で[常にイメージ出力する]をオフにしていると、非常に時間がかかったり、印刷結果が不正になったりする場合があります。
    このような場合は、[常にイメージ出力する]をオンにしてお試しください。

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■ファイル

●保存

  • [保存]ダイアログボックスの[種類]には、ガイドメニューで選んだ種類が自動的に設定されます。
    ガイドメニューで[用紙から選ぶ]ボタンを選んだり、[用紙の選択]ダイアログボックスで種類を変更したりした場合は、[保存]ダイアログボックスの[種類]には反映されません。
  • 環境にないフォントが設定されたラベルファイルを読み込んで再び保存すると、別のフォントに置き換えられます。
  • ラベルマイティEX8の各保存形式で保存した場合のデータ互換性や、ほかのラベルマイティシリーズで開いたときの互換性については、次にまとめています。

    ラベルマイティで保存したファイルの互換性

●開く

  • ラベルマイティを複数起動しているときに、ほかのラベルマイティで編集中のラベルファイルは、[開く]ダイアログボックスの一覧には表示されません。
  • ファイル名に全角の英小文字を使用したファイルをCD-Rに保存すると、直接CD-Rからファイルを読み込む場合に読み込めないことがあります。
    CD-Rに保存するときは、ファイル名に全角の英小文字を使用しないようにするか、CD-R上のファイルを一度ハードディスクにコピーして読み込むようにしてください。
  • 旧バージョンのラベルマイティで、ラベルファイルの種類を「お楽しみ」として保存したファイルは、「エトセトラ」として表示されます。

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