作成したデータは、画像データやMicrosoft PowerPoint 2003で読み込める形式などにして保存することができます。
保存したい形式に応じて操作します。
I JPGやGIFなどのイメージ形式で保存する
作成したスライドを次のイメージ形式で保存することができます。
- GIF 形式(*.GIF)
- JPEG 形式(*.JPG、*.JPEG)
- PNG 形式(*.PNG)
- BMP 形式(*.BMP)
- TIFF 形式(*.TIF、*.TIFF)
■操作
- [ファイル-他形式の保存/開く-画像に変換して保存]を選択します。
- [設定]をクリックして、保存する範囲、サイズ、画像の形式を設定します。
※[画面サイズ]、[画像の形式]は、右端の▼をクリックして選択します。
- [ファイル名]にファイル名を入力します。
※保存する場所を変えたい場合は、[保存する場所]の右端の▼をクリックして、ファイルを保存する場所を指定します。
- [保存]をクリックします。
- 「[○○*1]フォルダに画像ファイルを保存しました。」のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
*1○○には、保存時に指定したフォルダ名が表示されます。
II HTML形式で保存する
作成したスライドをHTML形式(*.HTM、*.HTML)で保存して、ブラウザで表示することができます。
■操作
- [ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存]を選択します。
- [ファイル名]にファイル名を入力します。
※保存する場所を変えたい場合は、[保存する場所]の右端の▼をクリックして、ファイルを保存する場所を指定します。
- 必要に応じて、保存するスライドや解像度などについて、詳しい設定を行います。
- [タイトルの変更]をクリックする
ブラウザのタイトルバーに表示されるページのタイトル名を設定します。
- [設定]をクリックする
保存する範囲やサイズなどを設定します。
- [タイトルの変更]をクリックする
- [保存]をクリックします。
III PowerPointで読み込める形式で保存する
以下の方法で保存すると、PowerPoint 2003でも読み込める形式になります。
※対応しているバージョンは、PowerPoint 2003のみです。
■操作
- [ファイル-他形式の保存/開く-PowerPoint形式で保存]を選択します。
※[ファイル-名前を付けて保存]で、[ファイルの種類]を[PowerPointプレゼンテーション(*.ppt)]に設定しても保存できます。
- [ファイル名]にファイル名を入力します。
※保存する場所を変えたい場合は、[保存する場所]の右端の▼をクリックして、ファイルを保存する場所を指定します。
- [保存]をクリックします。
■関連情報
データによっては一部対応できないものがあります。詳しくは次のFAQで確認してください。
IV OpenDocument プレゼンテーション形式で保存する
「Agree 2008 アップデートモジュール」を導入した環境では、OpenDocument プレゼンテーション形式(*.odp)で保存することができます。
▼注意
Agreeで保存できるデータは、テキスト枠、画像です。
※次のデータは保存できません。
図形、画面切り替え効果、アニメーション効果、スライドマスター、スライドの背景
■操作
1 Agree 2008 アップデートモジュールを導入する
ダウンロードページにて詳細をご確認の上、「Agree 2008 アップデートモジュール」を導入してください。
2 OpenDocument プレゼンテーション形式で保存する
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- [ファイルの種類]の右端の▼をクリックして、[OpenDocument プレゼンテーション(*.odp)]を選択します。
- [ファイル名]にファイル名を入力します。
※保存する場所を変えたい場合は、[保存する場所]の右端の▼をクリックして、ファイルを保存する場所を指定します。
- [保存]をクリックします。