■更新日:2001.01.21 - ■情報番号:037464
一太郎11で発生している現象を回避します。
公開日:2001年3月21日 更新日:新規公開
対象製品: |
一太郎11 一太郎11&花子11スペシャルパック Voice一太郎11
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ダウンロードファイル:t11up.exe ファイルサイズ:12,520,688バイト
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■ご使用条件
必ずお読みください。
■回避項目
- オブジェクト枠や表枠などを含む文書を読み込み後、一度も枠が表示されていない状態で圧縮形式で保存(上書き保存)した場合、その後の保存や印刷時にエラーメッセージが表示される。
- 旧バージョンの一太郎を削除した環境に一太郎11をインストールした場合、【挿入(I)-作図(Z)-部品呼び出し(B)】を実行すると、「部品ファイルを読み込めませんでした。」というエラーメッセージが表示されることがある。
- MOやメモリースティックなど、CD、FD以外のリムーバブルディスクが接続されている環境で、ファイル操作ダイアログの「フロッピィディスクへ」アイコンをクリックすると、「Internal Application Error」が発生する場合がある。
- 段落や文字にページ設定と異なる欧文フォントを設定しているWordファイルを読み込んだ場合、半角カタカナの表示が不正になる場合がある。
- 【編集(E)-コピーの履歴から貼り付け(I)-履歴に追加する(A)】にチェックが入っているとき、罫線を含む範囲をブロック単位で指定してコピーすると「一太郎で内部エラーが発生しました。」のエラーメッセージが表示される場合がある。
- 罫線表に、【罫線(K)-計算(C)-計算(C)】で[再計算情報を埋め込む]にチェックを入れて計算式を設定した後、【罫線(K)-罫線セル属性(W)-設定(S)/解除(E)】で文字揃えの設定や解除を行っても、計算式設定時の先頭セルにのみ反映されない。
- 一部のディスプレイドライバの環境で、【ツール(T)-オプション(O)-オプション(O)】の[入力-漢字入力]グループを選択すると、エラーメッセージが表示されるなどの動作不正が発生する場合がある。
- 複数の表枠のうち一部の表枠を削除後に保存したファイルや、表枠を含む範囲に対して【編集(E)-補助(H)-ファイルへコピー(V)】を行ったファイルを読み込み後、表枠の編集やファイル保存などができなくなる場合がある。
■動作改良項目
- 表枠で行揃えの設定を上寄せまたは下寄せにしている際、隣り合ったセルの行位置が揃うように変更。
- 一太郎11の「環境を元に戻す」を実行後も、【挿入(I)-枠の操作・上下(W)-枠飾りと文字の配置(K)】ダイアログの [枠飾り]シートに一覧される枠飾りの初期値のパターン種類を保持するように変更。
※Voice一太郎11では、アップデートモジュールを導入しなくても、パターンを保持するように動作を変更しています。
■ダウンロード手順
- t11up.exeをクリックして、ハードディスクの任意の場所に保存します。
- ダウンロードしたexeファイルが、記載のサイズと同じであることを確認します。
→ファイルサイズの確認方法
■インストール手順
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択します。ダウンロードしたファイルのフォルダ名とファイル名を入力し、OKをクリックします。
操作例)c:\temp\t11up.exe(c:\tempにt11up.exeがある場合)
- 自動的にセットアップが実行されます。
■ダウンロードFAQ(よくある質問と回答)
ダウンロードできない場合などに、こちらをご参照ください。
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