ビューアやエディタで、プロポーショナルフォント*1を設定している場合は、文字によって幅や字間が異なるため、文字の縦位置がずれる場合があります。
*1MSP明朝、JSP明朝など、名前に「P」の付いたフォントがプロポーショナルフォントです。「M」や「W」は横幅が広く、「i」や「l」は横幅が狭く表示されます。それに対して、横幅が異なる文字も、同じ横幅で表示されるフォントを等幅フォントと呼びます。
以下の操作で、受信メール画面のビューアや、メール送信画面のエディタのフォントを等幅フォントに変更します。
■操作
【受信メールのビューアの場合】
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で、[設定-環境設定ウィザード]を選択します。
- 画面左側で、[7.その他]を選択します。
- [エディタ/ビューア設定]の[ビューア設定]をクリックします。
[ビューア設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [フォントと色]シートを選択します。
- [フォント]欄にある[フォント]の右端の
をクリックして、プロポーショナルフォント以外のフォントを選択します。
※名前に「P」が付いていないフォントを目安にします。
- [適用]をクリックしたあと、[OK]をクリックします。
- [完了]をクリックします。
【送信メールのエディタの場合】
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で、[設定-環境設定ウィザード]を選択します。
- 画面左側で、[7.その他]を選択します。
- [エディタ/ビューア設定]の[エディタ設定]をクリックします。
[エディタ設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [フォントと色]シートを選択します。
- [フォント]欄にある[フォント]の右端の
をクリックして、プロポーショナルフォント以外のフォントを選択します。
※名前に「P」が付いていないフォントを目安にします。
- [適用]をクリックしたあと、[OK]をクリックします。
- [完了]をクリックします。