メールの移動や削除を頻繁に行うと、フォルダ内に不要な領域ができ、起動時や特定のフォルダを選択したときに、以下のメッセージが表示されます。
この場合は、[OK]をクリックし、メッセージを閉じたあと、[ツール-フォルダ内のメールを整理]を選択します。
◆補足
上のようなメッセージが表示される頻度を減らしたい場合は、以下の設定を行います。
【使われていない領域をチェックするサイズを設定する】
メールボックスが一定のサイズを超えたときに、未使用領域のチェックを行うように設定できます。この設定値を大きくすると、上のようなメッセージが表示される頻度を減らすことができます。
- Shurikenを起動します。
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で[設定-共通の設定]を選択します。
- 画面左下の[詳細設定]を
にします。
- [グループ]で[確認メッセージ]を選択します。
- [設定一覧]で[使われていない領域をチェックするメールボックスのサイズ(1〜500 MB)]を選択し、[編集]をクリックします。
- [設定値]で希望するサイズを入力します。
- [OK]をクリックします。
【受信箱の整理・最適化を自動実行する】
受信箱に対して、メールボックスの整理・最適化を自動的に実行し、不要なデータを削除することができます。
- Shurikenを起動します。
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で[設定-受信箱の自動クリーンアップ設定]を選択します。
[受信箱の自動クリーンアップ設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [アカウント]で、自動クリーンアップを実行するアカウントを選択します。
- [受信箱の整理・最適化の自動実行]をクリックして
にします。
- [OK]をクリックします。
設定後、最初のメール受信時に、自動クリーンアップが実行されます。以降、Shurikenを起動してから、操作3.で指定したアカウントでの最初のメール受信時に自動クリーンアップが実行されます。
※次の場合は、[受信箱の整理・最適化の自動実行]を にしてもフォルダは最適化されません。
- メールの移動が、何らかの理由で正常に行われなかった場合
- 今回からさかのぼって1〜4回前にShurikenを起動したときに、何らかの理由で正常に終了しなかった場合
- 受信箱の空き領域が、[設定-共通の設定]の[確認メッセージ]グループの[使われていない領域をチェックするメールボックスのサイズ]で指定されたサイズの半分に満たない場合