定型文書のフォームを開いて作った文書を保存するとき、自動的に規則的な名前が付くように設定しておきます。
■操作例
〜「企画書.JTT」という定型文書を開いて作った文書の名前を、「01企画書.JTD」「02企画書.JTD」「03企画書.JTD」…にする場合〜
- 定型文書として保存する文書を作ります。
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- ファイルを保存するドライブ・フォルダを指定します。
- [ファイル名/URL]に、定型文書のファイル名を入力します。
ここでは「企画書」と入力します。
- [保存形式]の右端の
をクリックし、[定型(テンプレート)]を選択します。
- [自動ファイル名設定]をクリックします。
- [ファイル名となる文字列を指定する]をクリックして
にします。
- [記号▼]-[%S\2-フォルダ内の通し番号(01,02…)]を選択します。
[文字列]に、[ %S\2 ]と入力されます。
- [文字列]の「%S\2」の右側に「企画書」と入力します。
- [文字列]に[ %S\2企画書 ]と表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
「企画書.JTT」という名前で定型文書が保存されます。
以降、定型文書「企画書.JTT」を開いて作った文書を保存するときには、自動的に「01企画書.JTD」「02企画書.JTD」「03企画書.JTD」…という名前があらかじめ設定されるようになります。
●こんなときは
- 定型以外の形式の文書に対して保存時に自動的に名前が付くようにする場合は、[ツール-オプション-オプション]で設定します。