[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:037711
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Q 文書の一部分だけを保存する−一部保存−
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

文書の一部分を、別の新しいファイルとして保存します。文書の中で、特定の文字列や罫線などのデータを新しいファイルとして保存したいときに使います。
文書スタイルは、編集中の文書と同じスタイルになります。

▼注意

  • 編集中の文書と同じファイル名を付けて保存すると、元の文書の内容が失われてしまいます。元の文書の内容を残す必要がある場合は、ファイル名を変えて保存するようにします。

■文書の一部分だけを保存する

■操作

  1. 編集中の文書で、保存したい部分を範囲指定します。
  2. [編集-補助-ファイルへコピー]を選択します。
  3. ファイルを保存する場所を指定します。

    [場所]の右端の ▼ をクリックして、目的のドライブ・フォルダを選択します。

    ファイルを開いたり保存したりする場所を変える

    ドライブ・フォルダにあるフォルダやファイルが一覧表示されます。

  4. [ファイル名/URL]に、ファイル名を入力します。

    ファイルの名前について

  5. [保存形式]の右端の ▼ をクリックし、ファイルを保存する形式を選択します。

    一太郎の通常文書としてだけでなく、圧縮形式やWord形式でも保存できます。

    一太郎で保存できる形式

  6. [OK]をクリックします。

    操作1 で指定した範囲が、新しい別ファイルとして保存されます。

区切り線をまたいだ範囲を指定して保存することはできません。

●こんなときは

脚注だけを保存する

◆テクニック

文書保存時に役立つテクニック

ファイルを扱う基本操作

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■<操作例>1つの文書を複数の文書に分けて保存する

■操作例

〜編集中の文書Aを、文書B(文書Aの前半)と文書C(文書Aの後半)に分割する〜

  1. 文書Aの前半部分を範囲指定します。
  2. [編集-補助-ファイルへコピー]を選択します。
  3. [場所]の右端の ▼ をクリックして、ファイルを保存するドライブ・フォルダを選択します。
  4. [ファイル名/URL]に、「文書B」と入力します。
  5. [保存形式]の右端の ▼ をクリックし、ファイルを保存する形式を選択します。
  6. [OK]をクリックします。

    文書Aの前半が、文書Bとして保存されます。

  7. 文書Aの後半部分を範囲指定します。
  8. 操作2〜3 を繰り返します。
  9. [ファイル名/URL]に、「文書C」と入力します。
  10. [保存形式]の右端の ▼ をクリックし、ファイルを保存する形式を選択します。
  11. [OK]をクリックします。

    文書Aの後半が、文書Cとして保存されます。

同じ手順で、文書内の必要な部分だけを別の文書として保存したり、1つの文書ファイルを3つ以上の文書ファイルに分割して保存したりすることもできます。

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