一太郎でHTML形式保存した文書をブラウザで表示すると、一太郎で表示されていたのとは違う配置になることがあります。
次のような場合は、ファイルを保存するときの設定を変えることで、一太郎での見え方に近づけることができます。

• 行間が間延びして表示されてしまう場合
• 内容が横に長く表示されてしまう場合
• 表の縦横の長さが違って表示されてしまう場合

※一太郎文書がHTML形式ではどのように変換されるかについてはこちらをご覧ください。

→一太郎からHTMLへの変換

■行間が間延びして表示されてしまう場合

■操作

1. ［ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存］を選択します。
2. ［詳細］をクリックします。
3. ［HTMLタグ］の［デフォルトの段落タグ］で、［<DIV>］を選択します。
4. ［OK］をクリックします。
5. 保存する［場所］や［ファイル名/URL］を指定します。
6. ［OK］をクリックします。

   ファイルが保存されます。

   ※保存したファイルをブラウザで表示すると、行間が少し狭くなります。

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■内容が横に長く表示されてしまう場合

■操作

1. ［ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存］を選択します。
2. ［詳細］をクリックします。
3. ［HTMLタグ］の［ブラウザ上でページ幅を固定にする］を にします。
4. ［OK］をクリックします。
5. 保存する［場所］や［ファイル名/URL］を指定します。
6. ［OK］をクリックします。

   ファイルが保存されます。

   ※保存したファイルをブラウザで表示すると、一太郎での表示に近い横幅になります。

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■表の縦横の長さが違って表示されてしまう場合

■操作

1. ［ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存］を選択します。
2. ［詳細］をクリックします。
3. ［HTMLタグ］で状況に応じて次のように設定します。
   • 表の高さが異なって表示される場合
     ［罫線表の高さを<BR>で近似する］を にします。
   • 表の横幅が異なって表示される場合
     ［テーブルの横幅］の右端の をクリックして、［ピクセル］を選択します。
4. ［OK］をクリックします。
5. 保存する［場所］や［ファイル名/URL］を指定します。
6. ［OK］をクリックします。

   ファイルが保存されます。

   ※保存したファイルをブラウザで表示すると、一太郎での表示に近い表になります。

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