■データの移動・コピーをドラッグ&ドロップで行う
同じ文書間ではもちろん、移動・コピー先がほかの文書でも画面に表示されていれば、ドラッグ&ドロップを使ってデータを移動・コピーすることができます。
なおドラッグ中は、ポインタが画面の端に移動すると、自動的に画面がスクロールします。
※JWキー割付では、ドラッグ&ドロップは実行できません。
■操作
【移動する】
- 移動したい文字列や罫線を範囲指定したり、枠や作図を選択します。
- 範囲指定したデータをドラッグし、移動先でマウスのボタンを離します。
マウスのボタンを離した位置にデータが移動されます。
【コピーする】
- コピーしたい文字列や罫線を範囲指定したり、枠や作図を選択します。
- 範囲指定したデータをCtrlキーを押したままドラッグし、コピー先でマウスのボタンを離します。
マウスのボタンを離した位置にデータがコピーされます。
●こんなときは
■データの移動・コピーをキーボードで行う
次のキー操作で、同じシート内の別の場所やほかの文書にデータを移動・コピーできます。
※Ctrl+←・→キーでの移動・コピーは、[ツール-オプション-オプション]で、[操作環境-操作環境]の[Ctrl+矢印キーで選択範囲に対する操作を行う]を[する]にしている場合に有効です。
■操作
【移動する】
- 移動したい範囲を指定します。
- Ctrl+←キーを押します。
「移動先を指定してください」というメッセージが表示されます。
- 移動先にカーソルを合わせ、Enterキーを押します。
データが移動されます。
【コピーする】
- コピーしたい範囲を指定します。
- Ctrl+→キーを押します。
「コピー先を指定してください」というメッセージが表示されます。
- コピー先にカーソルを合わせ、Enterキーを押します。
データがコピーされます。
●こんなときは
- 別のシートに移動・コピーしたり、いったん移動・コピーしたデータを複数回挿入したりしたい場合は、「切り取り」「コピー」と「貼り付け」とを組み合わせて移動・コピーします。