[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:037875
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Q 特定の文字や記号を探す
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文書の中から指定した文字列や文字飾りを探します。ただし、[文字列]と[フォント・飾り]を同時に指定して検索することはできません。
検索する範囲は、本文(本文の領域にあるレイアウト枠 *1 も含む)、上・下・左・右マージン領域、脚注エリア、本文以外の領域にあるレイアウト枠のうち、コマンド実行時にカーソルのある領域内です。

*1通常のレイアウト枠のほか、見出し付きレイアウト枠・説明文付き画像枠の説明文枠・Word互換罫線枠も含みます。ドラフト編集画面やアウトラインの画面などでレイアウト枠の内容が表示されていない場合は、レイアウト枠内は検索対象外になります。

ツールボックスやショートカットキーを使って、同じ条件の検索を簡単に繰り返すこともできます。

■特定の文字や記号を探す

文書中から指定した文字列を探し出します。

■操作

  1. [編集-検索]を選択します。
  2. [検索方法]の右端の ▼ をクリックし、[文字]を選択します。
  3. [検索文字]に、探したい文字列や記号を全角・半角を問わず256文字以内で入力します。

    記号を使う場合は、記号も文字数に含めます。
    過去10回まで入力した文字列は、右端の ▼ をクリックして表示される入力履歴の一覧から選択することができます。

  4. [検索方向]の右端の ▼ をクリックし、検索する方向を選択します。 →詳しい説明
  5. [文書頭から検索]*1をクリックします。

    [検索方向]で設定した方向へ検索が開始され、検索が開始された位置から最も近くにある検索文字列や記号が範囲指定されます。

    *1選択している[検索方向]によっては、[前を検索]/[次を検索]になります。

  6. 引き続き文書末方向へ検索を続けたい場合はF5キーを、文書頭方向へ続けたい場合は、Shift+F5キーを押します。

●こんなときは

  • 検索した文字列を範囲指定したまま、引き続き次の文字列を検索したい場合は、Ctrl+F5/Shift+Ctrl+F5キーを押します。
  • 本文にカーソルがある状態で実行した場合、本文内に検索文字列が見つからなかったときは、続けて本文の領域にあるレイアウト枠内も検索することができます。レイアウト枠に対して検索を継続するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
  • 本文の領域にあるレイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合、検索方向にあるすべてのレイアウト枠で検索されます。レイアウト枠内に検索文字列が見つからなかったときは、続けて本文内も検索することができます。本文に対して検索を継続するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    ※本文以外の領域にあるレイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合は、そのレイアウト枠に対してだけ検索されます。

特定の文字や記号をすべて一度に探す

◆テクニック

  • [検索]ダイアログボックスで[実行時に検索ツールボックスを表示する]を チェックボックスオン にすると表示される検索ツールボックスでも、同じ文字列の検索を続けることができます。 →詳しい説明
  • [条件登録]をクリックして表示される[検索・置換条件登録]ダイアログボックスから現在設定している検索条件を登録したり、[条件呼出]をクリックして表示される[検索・置換条件呼出]ダイアログボックスから登録している検索条件を呼び出して[検索文字]に入力したりすることもできます。

    検索や置換の条件を登録する・呼び出す

■関連項目

指定した文字列を含む段落だけを表示する−絞込−

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■特定の文字を探して範囲指定する

■操作

  1. [編集-検索]を選択します。
  2. [検索方法]の右端の ▼ をクリックし、[文字]を選択します。
  3. [検索文字]に、範囲指定したい文字列を全角・半角を問わず256文字以内で入力します。

    記号を使う場合は、記号も文字数に含めます。
    過去10回まで入力した文字列は、右端の ▼ をクリックして表示される入力履歴の一覧から選択することができます。

  4. [検索方向]の右端の ▼ をクリックし、検索する方向を選択します。 →詳しい説明
  5. [文書頭から検索]*1をクリックします。

    [検索方向]で設定した方向へ検索が開始され、検索が開始された位置から最も近い検索文字列が範囲指定されます。

    *1選択している[検索方向]によっては、[前を検索]/[次を検索]になります。

  6. 検索された文字列を範囲指定した状態のまま、次の文字列を検索するには、Ctrl+F5(文書末方向)/Ctrl+Shift+F5(文書頭方向)キーを押します。

    検索された文字列の範囲指定を解除して、続けて次の文字列を検索するには、F5(文書末方向)/Shift+F5(文書頭方向)キーを押します。

●こんなときは

  • 本文にカーソルがある状態で実行した場合、本文内に検索文字列が見つからなかったときは、続けて本文の領域にあるレイアウト枠内も検索することができます。レイアウト枠に対して検索を継続するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
  • 本文の領域にあるレイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合、検索方向にあるすべてのレイアウト枠で検索されます。レイアウト枠内に検索文字列が見つからなかったときは、続けて本文内も検索することができます。本文に対して検索を継続するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    ※本文以外の領域にあるレイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合は、そのレイアウト枠に対してだけ検索されます。

◆テクニック

  • 検索を開始する位置以降の該当する文字列をすべて範囲指定したい場合は、操作5 で[開始位置からの検索文字列を全て選択する]をクリックします。
    [検索]ダイアログボックスが閉じ、該当する文字列がすべて範囲指定された状態になります。

    ※全て選択するときは、本文にカーソルがある状態で実行した場合は本文に対してだけ、レイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合は検索方向にあるレイアウト枠に対してだけ検索されます。

  • [条件登録]をクリックして表示される[検索・置換条件登録]ダイアログボックスから現在設定している検索条件を登録したり、[条件呼出]をクリックして表示される[検索・置換条件呼出]ダイアログボックスから登録している検索条件を呼び出して[検索文字]に入力したりすることもできます。

    検索や置換の条件を登録する・呼び出す

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