「全角だったか半角だったか忘れてしまった」「バイオリンかヴァイオリンかわからない」というときでも、あいまい検索を使うと、異なる字種・字体や表記のゆれを吸収して文字を探すことができます。
■操作
- [編集-検索]を選択します。
- [検索方法]の右端の
をクリックし、[文字]を選択します。
- 探したい文字や記号を、[検索文字]に入力します。
記号を使う場合は、記号も文字数に含めます。
過去10回まで入力した文字列は、右端のをクリックして表示される入力履歴の一覧から選択することができます。
- [正規表現]を
にし、[あいまい検索]を
にします。
※[正規表現]が
になっている場合は、[あいまい検索]は淡色表示され設定できません。[正規表現]を
にしてから[あいまい検索]を
にします。
- [詳細]をクリックします。
- [あいまい検索詳細設定]ダイアログボックスで、同一とみなす条件を設定します。
同一とみなして検索したい項目はに、別の文字列として検索したい項目は
にします。
- [OK]をクリックします。
- [検索方向]の右端の
をクリックし、検索する方向を選択します。 →詳しい説明
- [文書頭から検索]*1 をクリックします。
[検索方向]で設定した方向へ検索が開始され、検索が開始された位置から最も近くにある検索文字列や記号が範囲指定されます。
*1選択している[検索方向]によっては、[前を検索]/[次を検索]になります。
■関連項目
◆テクニック
- [条件登録]をクリックして表示される[検索・置換条件登録]ダイアログボックスから現在設定している検索条件を登録したり、[条件呼出]をクリックして表示される[検索・置換条件呼出]ダイアログボックスから登録している検索条件を呼び出して[検索文字]に入力したりすることもできます。