[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:037909
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Q [提出確認]コマンドバーの使い方
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コマンドバーとは、画面上側に表示されるボタンの部分のことです。

提出確認フェーズのコマンドバーには、画面表示を切り替えるボタンや、文書校正を実行したり、改ざん禁止を設定したりするボタンなどが用意されています。

■[提出確認]コマンドバーの使い方

通常の提出確認画面に切り替え [通常の提出確認画面に切り替え]
クリックすると、ページ一覧の画面から通常の提出確認の画面に切り替わります。
ページ一覧に切り替え [ページ一覧に切り替え]
クリックすると、ページ一覧の画面に切り替わり、文書中のページが画面内に並べて表示されます。 →詳しい説明
スライドに切り替え [スライドに切り替え]
クリックすると、画面がスライドモードに切り替わり、スライドコントローラが表示されます。 →詳しい説明
表示倍率(用紙全面)に切り替え [表示倍率(用紙全面)に切り替え]
クリックすると、用紙全面がちょうど画面に収まる大きさで表示されるようになります。画面のウィンドウサイズが変わると、表示倍率も連動して変わります。 →詳しい説明
表示倍率(用紙幅)に切り替え [表示倍率(用紙幅)に切り替え]
クリックすると、用紙幅がちょうど画面に収まる大きさで表示されるようになります。画面のウィンドウサイズが変わると、表示倍率も連動して変わります。 →詳しい説明
[表示倍率を変更]
右端の ▼ をクリックして、表示される一覧から画面の表示倍率を選択します。 →詳しい説明
表示倍率を25%ずつ小さくする [表示倍率を25%ずつ小さくする]
クリックするたびに、画面の表示倍率が25%ずつ小さくなります。 →詳しい説明
表示倍率を25%ずつ大きくする [表示倍率を25%ずつ大きくする]
クリックするたびに、画面の表示倍率が25%ずつ大きくなります。 →詳しい説明
文書校正を実行 [文書校正を実行]
クリックすると、[文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。実行したい文書校正用のスタイルを選択して[実行]をクリックすると、文書のチェックが開始されます。 →詳しい説明
文書の改ざんを禁止/解除 [文書の改ざんを禁止/解除]
クリックすると、[改ざん禁止(編集制限)]ダイアログボックスが表示されます。文書にパスワードを設定して、次回文書を開いたときに編集・保存・印刷が制限されるようにします。
編集・保存・印刷が制限された文書を開いている場合は、クリックすると[改ざん禁止(編集制限)の解除]ダイアログボックスが表示されます。パスワードを入力して編集・保存・印刷の制限を解除できます。 →詳しい説明
すかしの設定/解除 [すかしの設定/解除]
クリックすると、[すかし設定]ダイアログボックスが表示されます。文書の背景に入れるすかし文字を設定/解除します。 →詳しい説明
外字を画像に変換 [外字を画像に変換]
クリックすると、[外字を画像に変換]ダイアログボックスが表示されます。文書に含まれている外字をすべて画像(GIF形式)に変換します。 →詳しい説明
付加情報の削除 [付加情報の削除]
クリックすると、[付加情報の削除]ダイアログボックスが表示されます。文書に含まれている付箋、注釈、および注釈行をすべて削除します。 →詳しい説明

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■すべてのページを並べて表示する

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの ページ一覧に切り替え [ページ一覧に切り替え]をクリックします。

    ページ一覧の画面に切り替わり、文書中のすべてのページが画面内に並べて表示されます。
    また、コマンドバーやドロップダウンメニューの内容が専用のものに切り替わります。

ページ一覧画面のコマンドバー

通常の提出確認画面に切り替え [通常の提出確認画面に切り替え]
クリックすると、ページ一覧の画面から通常の提出確認の画面に切り替わります。
ページ一覧に切り替え [ページ一覧に切り替え]
ボタンが押された状態で、ページ一覧画面を表示中であることを示します。
スライドに切り替え [スライドに切り替え]
クリックすると、画面がスライドモードに切り替わり、スライドコントローラが表示されます。 →詳しい説明
[ページ表示サイズを変更]
右端の ▼ をクリックして、表示される一覧からページの表示サイズを選択します。
  • 自動
    文書中のすべてのページが画面内に収まるサイズで表示されます。ただし、画面内にすべてのページが収まらない場合は、最小サイズで表示されます。
  • 最大/大/中/小/最小
    ページの表示サイズを5段階で調整できます。

※太枠で囲まれたページの右下に表示される ページサイズ変更ハンドル ハンドルをドラッグすると、最大〜最小の範囲内で任意の大きさにページのサイズを変えることができます。

※画面内にページが収まらない場合は、スクロールすると表示されていないページを確認することができます。

虫めがねツール [虫めがねツール]
クリックすると、マウスのポインタが 虫めがねポインタ に変わり、拡大位置を指定するモードに切り替わります。拡大したい部分をクリックすると虫めがねツールが起動して虫めがねのように拡大して表示されます。

ページの一部を拡大して表示する

印刷 [印刷]
クリックすると、[印刷]ダイアログボックスが表示されます。文書を印刷することができます。
ページを選択して印刷 [ページを選択して印刷]
クリックすると、ページ選択印刷モードとなり、ページ一覧の画面上で印刷するページを選択できるようになります。

ページ一覧画面からページを選んで印刷する

●こんなときは

  • 提出確認フェーズのページ一覧の画面では、ページの切り取り/コピー/貼り付け/移動/削除ができます。

    ページを削除・移動・コピーして編集する

  • 通常の提出確認の画面に戻るには、コマンドバーの 通常の提出確認画面に切り替え [通常の提出確認画面に切り替え]をクリックするか、[コマンド-ページ一覧を閉じる]を選択します。

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■文書をスライドで表示する

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの スライドに切り替え [スライドに切り替え]をクリックします。

    画面がスライドモードに切り替わり、スライドコントローラが表示されます。

    スライドコントローラについて

●こんなときは

スライド画面にマーカー入力する

スライドモードでページを切り替える

スライドの一部分を拡大して表示する

  • 通常の提出確認の画面に戻るには、スライドコントローラの スライド終了 [スライド終了]をクリックします。

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■画面の大きさ(表示倍率)を切り替える

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

【用紙の大きさに合わせて表示する場合】

  1. コマンドバーの 表示倍率(用紙全面)に切り替え [表示倍率(用紙全面)に切り替え]または 表示倍率(用紙幅)に切り替え [表示倍率(用紙幅)に切り替え]をクリックします。

    用紙全面や用紙幅が常にちょうど画面に収まる大きさで表示されるようになります。画面のウィンドウサイズが変わると、表示倍率も連動して変わります。

【倍率を指定して表示する場合】

  1. コマンドバーの[表示倍率を変更]の右端の ▼ をクリックして、表示される一覧から画面の表示倍率を選択します。

    編集画面が、選択した表示倍率に切り替わります。

【倍率を少しずつ小さく/大きく表示する場合】

  1. コマンドバーの 表示倍率を25%ずつ小さくする [表示倍率を25%ずつ小さくする]/ 表示倍率を25%ずつ大きくする [表示倍率を25%ずつ大きくする]をクリックします。

    クリックするたびに、画面の表示倍率が25%ずつ小さく/大きくなります。

画面の倍率

  • 25%〜400%

    それぞれの倍率で表示します。

  • 用紙全面/用紙幅/印字幅

    用紙全面やそれぞれの幅が常にちょうど画面に収まる大きさで表示します。 画面のウィンドウサイズが変わると、表示倍率も連動して変わります。

  • 14ドット文字(カーソル位置)

    文字入力モードの場合は、カーソル位置の文字を14ドットの大きさで表示するように、倍率が自動的に調整されます。
    文字が見やすい画面になるので、文字を入力したり編集したりする場合に便利です。
    罫線モードまたは簡易作図モードの場合は、文書スタイルで設定している文字サイズをそれぞれの大きさで表示するように、倍率が自動的に調整されます。

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■文書校正を実行する

文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックすることができます。

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの 文書校正を実行 [文書校正を実行]をクリックします。

    [文書校正の実行]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [現在の文書校正スタイル]で、チェックに使いたい文書校正スタイルを選択します。

    [設定]をクリックすると、文書校正スタイルの内容を確認したり、必要に応じて変更したりすることができます。

  4. [実行]をクリックします。

    選択した文書校正スタイルに従って文書のチェックが実行され、チェックした結果が[指摘表示]ダイアログボックスに表示されます。
    また、文書中のチェック個所には文書校正マークが表示されます。

  5. すぐに訂正を始めるときは[文書頭から訂正を開始]をクリックします。

    [指摘個所を連続して訂正-文書校正]ダイアログボックスまたは[指摘個所を連続して訂正-スペルチェック]ダイアログボックスが表示され、文書の最初のチェック個所の校正情報が表示されます。

※この機能は、[ツール-文書校正-文書校正の実行]と同じ機能です。このあと指摘個所を修正する操作について詳しくは、次をご覧ください。

文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックする

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■文書の改ざんを禁止する

編集・保存・印刷を制限して、文書の改ざんを禁止することができます。
また、制限を解除して文書を編集したり印刷したりできるようにします。

■操作

【文書の編集・保存・印刷を制限する】

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの 文書の改ざんを禁止/解除 [文書の改ざんを禁止/解除]をクリックします。

    [改ざん禁止(編集制限)]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [文書内容の編集・保存を制限する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  4. [制限を解除するパスワード]に、編集・保存・印刷の制限を解除するときのパスワードを入力します。
  5. [パスワードの確認入力]に、同じパスワードをもう1度入力します。
  6. 印刷もさせないようにするには、[印刷も制限する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  7. [OK]をクリックします。

    このあと文書を保存して閉じると、次に開くときから編集・保存・印刷が制限されます。

【編集・保存・印刷の制限を解除して編集できるようにする】

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの 文書の改ざんを禁止/解除 [文書の改ざんを禁止/解除]をクリックします。

    [改ざん禁止(編集制限)の解除]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [パスワード]に、編集・保存・印刷の制限を解除するためのパスワードを入力します。
  4. [OK]をクリックします。

    編集・保存・印刷の制限が解除され、文書を編集したり印刷したりできるようになります。

●こんなときは

  • 文書を保存して閉じるまでは、[文書内容の編集・保存を制限する]を チェックボックスオフ にすると編集・保存・印刷の制限を解除できます。

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■文書にすかし文字を入れる

文書の背景に「社外秘」・「原本」などの文字を印字して、作った文書の種類などを表すことができます。

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの すかしの設定/解除 [すかしの設定/解除]をクリックします。

    [すかし設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [すかしを設定する]をクリックして、 チェックボックスオン にします。
  4. すかし文字の候補の一覧から選択します。

    一覧に適当な候補がない場合は、入力欄に直接入力することができます。

  5. すかし文字のフォント・文字サイズ・色、文字の配置方法を設定します。
  6. [OK]をクリックします。

    文書の背景にすかし文字が入ります。

●こんなときは

  • すかし文字を取り消すには、操作3 で[すかしを設定する]を チェックボックスオフ にします。

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■外字を画像化する

外字ファイルのない環境でも外字を表示できるように、外字を画像に変換することができます。

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの 外字を画像に変換 [外字を画像に変換]をクリックします。

    [外字を画像に変換]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [変換]をクリックします。

    文書中の外字が、それぞれ個々に文字付き画像枠(GIF形式)に変換され、変換した外字の数を知らせるメッセージが表示されます。

  4. [確認]をクリックします。

●こんなときは

  • 文書を保存するときにいつも外字を画像に変換するには、[挿入-記号/リーダ/スペース-保存時の外字の取り扱い]で、[保存時に画像に変換する]を チェックボックスオン にします。

    ※この設定は、次回 チェックボックスオフ にするまで、すべての文書間で共通になります。

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■付箋・注釈・注釈行をすべて削除する

文書中のすべての付箋注釈、および注釈行を、まとめて削除することができます。

※文書中のすべてのシートにある付箋・注釈・注釈行が一度に削除されます。

▼注意

  • 付加情報を削除すると、[編集-取り消し]を実行しても元に戻すことはできません。削除してもよい情報かを慎重に確認してから実行してください。

■操作

  1. フェーズタブ提出確認 [提出確認]をクリックします。

    提出確認フェーズに切り替わり、コマンドバーの内容が提出確認用になります。

  2. コマンドバーの 付加情報の削除 [付加情報の削除]をクリックします。

    [付加情報の削除]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [削除]をクリックします。

    削除を確認するメッセージが表示されます。

  4. [はい]をクリックします。

    文書中の付箋、注釈、および注釈行がすべて削除されます。

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■注意/関連項目

▼注意

  • コマンドバーの表示位置を画面の下側/左側/右側に移動することはできません。
  • 文書ウィンドウが1つもない場合や、すべての文書ウィンドウを最小化している場合は、[表示-作業フェーズ-作業フェーズ設定]の[表示オプション]の[コマンドバーを表示する]の設定にかかわらずコマンドバーは表示されません。

■関連項目

[エディタ]コマンドバーの使い方

[アウトライン]コマンドバーの使い方

[マルチビュー]コマンドバーの使い方

[ビューア]コマンドバーの使い方

※基本編集フェーズでは、コマンドバーは表示されません。

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