行間ライン(編集画面の横線)が見づらかったり、画面の色が全体的に薄くて使いづらかったりする場合は、画面の設定を変えることができます。
■行間ライン(編集画面の横線)が見づらい
エディタフェーズ/アウトラインフェーズ/提出確認フェーズでは、編集画面に行間ラインが表示されません。基本編集フェーズやマルチビューフェーズで、行間ラインが見づらい場合や表示されない場合は、次の操作を行います。
■操作
【メニューや行間ラインの色をまとめて変える方法】
- [表示-カラーバリエーション]を選択します。
- [一覧]から任意のカラーバリエーションを選択します。
選択すると全体の色調が変わります。
※一太郎2005など、一太郎2008よりも前のバージョンで表示されていた画面色に近づけたい場合は、[Windowsの設定]を選択します。
※[行間ラインを濃くする]を
にすると、行間ラインが通常のカラーバリエーションで設定される色よりも濃い色で表示されます。
- [終了]をクリックします。
【行間ラインの色を変える方法】
- [表示-画面表示設定]を選択します。
- [イメージ編集]*1シートを選択します。
*1ドラフト編集画面でご利用の場合は[ドラフト編集]シート、マルチビューフェーズでご利用の場合は[マルチビュー]シートです。
- [行間ライン]の[行間ライン表示]を
にします。
- [行間ライン色]の右端の
をクリックし、任意の色を選択します。
- [記憶]をクリックします。
- 「現在の設定をシステムに記憶します。」というメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
次に新しく作る文書から、この設定が有効になります。
▼注意
- 複数のコマンドで背景が設定されている場合、表示の優先順位は次のとおりです。
(高)
[書式-ページスタイル]の[ページ飾り]
V
[ファイル-文書スタイル-スタイル]/[書式-文書スタイル]の[ページ飾り]
V
[ファイル-文書補助-文書の背景]/[ファイル-シート-シートの背景]
V
[表示-画面表示設定]-[エディタ]シート/[ドラフト編集]シート/[イメージ編集]シート/[アウトライン]シート/[マルチビュー]シートの[背景色]
V
[表示-リラックスビュー]
V
[表示-カラーバリエーション]
(低)
●こんなときは
- 過去に作った文書ファイルを読み込んだ場合は、[表示-画面表示設定]で設定した内容で表示されない場合があります。
次の操作を行うと、[表示-画面表示設定]で設定した内容で文書ファイルを読み込むことができます。- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [グループ]で[ファイル操作-ファイル操作]を選択します。
- [文書の画面表示設定を読み込む]を「読み込まない」にします。
- [OK]をクリックします。
■画面の色が全体的に薄い
画面の色が全体的に薄いときは、カラーバリエーションの設定を変えることで、画面全体の色調を変えることができます。
■操作
- [表示-カラーバリエーション]を選択します。
- [一覧]から任意のカラーバリエーションを選択します。
[一覧]でカラーバリエーションを選択すると、選択したカラーバリエーションが一太郎の画面に反映され、その場で色調を確認できます。
※Windows標準のカラーバリエーションを利用したい場合は[Windowsの設定]を選択します。
- [終了]をクリックします。
※ここで選択したカラーバリエーションは、次の部分に有効になります。
- メニューバー、ツールボックス、コマンドバー
- ルーラー、行属性、ランクツリー
- スクロールバー領域(シートタブ、カーソル位置表示などを含む)
- ステータスバー領域(フェーズタブを含む)、ファンクションキー表示
- ナレッジウインドウ
- 行間ライン([表示-画面表示設定]の[行間ライン色]が[標準]のとき)
- ページ境界線(ページ間マージン領域が非表示のとき)、用紙の枠線、用紙の外枠線
※リラックスビューを設定している場合は、リラックスビューの設定が優先されます。
※プロフェッショナル画面には反映されません。
※カラーバリエーションの色調は編集できません。