[038102]添削画面上のマーク類の詳細

■吹き出し表示領域

吹き出し表示領域は、編集用紙の右側（縦組みの場合は下側）^*1に設けられる吹き出しを表示する領域です。
吹き出しは、必ず決まった吹き出し表示領域に表示され、移動することはできません。

*1袋とじのときはページごとに吹き出し表示領域が設けられます。横組みの場合の先頭ページは用紙の左側に、縦組みの場合の先頭ページは上側に吹き出し表示領域が設けられます。

編集用紙の右側（縦組みの場合は下側） ^*1 に表示される添削個所の情報を表示・編集するための吹き出しです。文書中の添削文字枠と吹き出しは引き出し線で結ばれます。
吹き出し上でCtrl+Enterキーを押すと対応する添削文字枠の末尾にカーソルが移動し、添削文字枠上でCtrl+Enterキーを押すと対応する吹き出しの先頭文字にカーソルが移動します。
添削画面で吹き出しを表示している状態で印刷を行うと、吹き出しと引き出し線も印刷されます。

*1袋とじのときはページごとに吹き出しが表示されます。横組みの場合の先頭ページは用紙の左側に、縦組みの場合の先頭ページは上側に表示されます。

※吹き出しは、必ず決まった吹き出し表示領域に表示され、移動することはできません。吹き出しを表示するかしないかは、切り替えることができます。

→吹き出しの表示／非表示を切り替える

※実際の吹き出しと吹き出し内の添削文字列、引き出し線は、添削オプションで設定した色で表示されます。

項目	意味
添削番号	添削の挿入・削除・指摘個所に順に1、2、3・・・となるように番号が表示されます。 1つの文書の中で添削番号が重複することはありません。
添削文字枠種類	添削の種類を表示します。文字列を挿入した場合は、［挿入］と表示されます。文字列を削除した場合は、［削除］と表示されます。指摘を入れた場合は、［指摘］と表示されます。
添削状態	添削の反映モードで、添削内容の採用／却下を実行した場合に、その処理の結果を表示します。挿入と削除の添削内容を採用した場合は、［採用］と表示されます。挿入と削除の添削内容を却下した場合は、［却下］と表示されます。指摘の内容を確認した場合は、［確認済］と表示されます。
添削者名	添削した人の名前を表示します。
添削文字列表示／編集領域	挿入したり削除したりした文字列が表示されます。吹き出し内で文字列を直接編集することもできます。指摘の添削内容の場合は、領域は非表示となります。現在編集者と添削者名が異なる場合や、添削の反映モードでは編集できません。
添削コメント表示／編集領域	添削者が入力した添削コメントが表示されます。現在編集者と添削者名が異なる場合や、添削の反映モードでは編集できません。
反映コメント表示／編集領域	反映者が入力した反映コメントが表示されます。添削モードでは編集できません。