[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:038127
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Q 日付やページ番号を挿入する[フィールド]
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

■ページの余白(マージン)に日付を挿入する

■操作

  1. カーソルをヘッダ・フッタ領域内に移動し、フィールドを設定したい位置に合わせます。
  2. [挿入-フィールド-作成]を選択します。
  3. [種類]で[自動フィールド]の[印刷日付]を選択します。
  4. [OK]をクリックします。

    文書のすべてのページのヘッダ・フッタ領域位置に、00/00/00 と表示されます。
    印刷を実行すると、印刷した日付が表示されます。

※この設定内容は[ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]を選択して表示される[ヘッダ・フッタ]ダイアログボックスにも反映されます。ここで、日付・時刻・ファイル名・ページ・ファイル見出し をヘッダ・フッタ領域に設定することもできます。この2つの設定は互いに連動しています。

●こんなときは

フィールドを解除する

フィールド内の文字に飾り・サイズ・フォントを設定する

▲ページの先頭へ戻る

■好きな位置にページ番号を付ける

ページ番号フィールドを利用すると、フィールドが存在するページのページ番号を、設定した書式で自動的に表示させることができます。[書式-文書スタイル]の[ページ/ヘッダ・フッタ]シートでページ番号を指定する場合と異なり、任意のページ、また文書内の任意の位置に、ページ番号を表示させることができます。

■操作例

〜文書の5ページ目の任意の位置に「P5までのまとめ」と表示させる場合〜

  1. ページ番号(ここでは P5)を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-フィールド-作成]を選択します。
  3. [種類]で[ページ番号]を選択します。
  4. [内容]の[番号飾り]に「P?」と入力します。

    ページ番号を表示させたい部分には、半角の「?」を入力します。

  5. [文字配置]の[幅を自動的に調節する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。

    カーソルの位置にページ番号フィールドが作られ、そこに「P5」と表示されます。フィールドには黒のアンダーラインが付きます。

  7. 「P5」に続けて「までのまとめ」と入力します。

    文字の入力・削除などでこのページが5ページではなくなった場合、ページ番号フィールドのページ番号は自動的に更新されます。

※[書式-文書スタイル]の[ページ/ヘッダ・フッタ]シートでヘッダ・フッタにページ番号が挿入されるように設定している場合、フィールドで設定した[番号飾り]がヘッダ・フッダのページ番号にも自動的に付けられます。逆に、[ページ/ヘッダ・フッタ]シートで[ページ番号]の[飾り]を変えると、フィールドで設定した[番号飾り]も変えられます。つまり、両者は互いに連動しています。
上記の操作4 で[番号飾り]に「P?までのまとめ」と入力してしまうと、ヘッダ・フッタ領域に挿入されるページ番号にも「P5までのまとめ」と表示されてしまいます。このような状況を避けるためには、「までのまとめ」はフィールドを使わずに通常のテキストとして入力します。

※[文字配置]の[幅を自動的に調節する]を チェックボックスオン にして[OK]をクリックすると、カーソルの位置に自動的にフィールドが挿入されます。この操作例のように、あらかじめフィールドを作っておきたいところにカーソルを合わせるようにしてください。

●こんなときは

文書のマージン(余白)にページ番号を付ける

▲ページの先頭へ戻る


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