データベースソフトや表計算ソフトで作ったデータを、一太郎の差込ファイルとして利用します。
三四郎・Microsoft Excel・Lotus 1-2-3以外のデータベースソフト・表計算ソフトで作ったデータを、一太郎の差込ファイルとして利用するためには、あらかじめデータベースソフト・表計算ソフト側でCSV形式のデータとして保存しておく必要があります。CSV形式で保存する方法については、データベースソフト・表計算ソフトのヘルプまたはマニュアルをご覧ください。
■操作
【三四郎・Microsoft Excel・Lotus 1-2-3のファイルを差込ファイルとして利用する場合】
- 差込枠を設定した文書を開きます。
- [挿入-差込-差込ファイル設定]を選択します。
- 差込ファイルとして使う表計算ファイルを選択します。
- [読込形式]の右端にある
をクリックして、[通常]を選択します。
- [OK]をクリックします。
表計算ファイルのどの範囲を差し込みデータとして使うかを設定するダイアログボックスが表示されます。
- [対象]で、表計算ファイルで設定した範囲の名前を選択します。対象範囲を設定していない場合は、[範囲]に直接入力します。
また、設定した範囲の先頭行が見出しの場合は、[先頭行を見出しにする]を
にします。
- [OK]をクリックします。
選択した表計算ファイルが、一太郎の差込ファイルとして設定されます。
【データーベースソフト・その他の表計算ソフトのデータを利用する場合】
- 差込枠を設定した文書を開きます。
- [挿入-差込-差込ファイル設定]を選択します。
- データベースソフトや表計算ソフトで作った、CSV形式のファイルを選択します。
- [読込形式]の右端の
をクリックして、[リンク形式1・2]を選択します。
- [OK]をクリックします。
操作3 で選択したファイルが、一太郎の差込ファイルとして設定されます。
●こんなときは
→データを差し込んで印刷するためのフィールドを作る/差込フィールドの作成
■関連項目