■操作
1 三四郎で差込ファイルを作る
- 三四郎を起動して、差し込みたいデータを入力します。
このとき、1つのセルに1つのデータを入力します。また、1行に1件分のデータを入力し、列には同じ種類のデータを入力します。
- 差込ファイルとして利用するデータをドラッグして範囲指定します。
- [挿入-名前-登録]を選択します。
- [名前]に、選択したデータに付ける名前を入力します。
- [OK]をクリックします。
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- ファイル名を入力します。
- [OK]をクリックします。
差し込むデータのファイルが作られました。
2 三四郎で作ったファイルを一太郎の差込ファイルとして設定する
- 一太郎を起動して、差込枠を設定した文書を開きます。
- [挿入-差込-差込ファイル設定]を選択します。
- 操作1-8 で保存した三四郎のファイルを選択します。
- [OK]をクリックします。
[表計算ファイルの差し込み]ダイアログボックスが表示されます。
- [対象]で、操作1-4 で入力した名前を選択します。
また、設定した範囲の先頭行が見出しのときは、[先頭行を見出しにする]を
にします。
- [OK]をクリックします。
三四郎で作ったファイルが、一太郎の差込ファイルとして設定されます。
●こんなときは
→データを差し込んで印刷するためのフィールドを作る/差込フィールドの作成
■関連項目