[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:038281
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Q 連番書式を変える
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[連番]ダイアログボックスに表示されていない書式の連番も、入力することができます。また、「第01章」「第001章」のように、表示桁数を指定して表示させることもできます。

■第1章 から 第一章 へ連番書式を変える

書式を変えるには、2つの方法があります。1つは[簡易設定]をクリックして、あらかじめ用意されているいくつかの書式から選択するものです。選択するだけで簡単に書式を変えることができます。
もう1つは[詳細設定]をクリックして、自分で書式を作るものです。簡易設定の連番形式の一覧に、自分の使いたい書式がない場合に便利です。

■操作例

〜「第1章」を「第一章」に変える場合〜

  1. [挿入-連番]を選択します。
  2. [書式]から[第1章]を選択します。
  3. [簡易設定] をクリックします。
  4. [連番形式]で[第一章]を選択します。
  5. ビジュアルガイダンスに[第一章]と表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  6. 変えた連番を文書中へ挿入する場合は、[OK]をクリックします。

    挿入しないで、すでに文書中にある連番書式を変える場合は[キャンセル]をクリックします。

〜「第1章」を「〜第一章〜」に変える場合〜

  1. [挿入-連番]を選択します。
  2. [書式]から[第1章]を選択します。
  3. [詳細設定] をクリックします。
  4. 書式欄の[第1章]の前後に、「〜」を入力します。
  5. を削除します。
  6. [数字種類▼]-[一二三]を選択し、「一」と入力されるのを確認します。
  7. ビジュアルガイダンスに[〜第一章〜]と表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  8. 変えた連番を文書中へ挿入する場合は、[OK]をクリックします。

    挿入しないで、すでに文書中にある連番書式を変える場合は[キャンセル]をクリックします。

※変えた連番書式は記憶され、次回から書式の一覧から選択して使うことができます。

▼注意

  • 「第1章」を「〜第一章〜」に変える場合、番号は必ず[数字種類▼]から選択して入力してください。[数字種類▼]以外から入力した場合は連動しません。
    書式欄で、アンダーラインが付いている数字が[数字種類▼]から選択した数字です。

◆テクニック

  • 文書上で連番の前にカーソルを合わせて、連番が灰色に反転した状態にしてから、F2キーを押すと[簡易設定]で連番の書式を変えられます。F3キーを押すと[詳細設定]で連番の書式を変えられます。

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■第1章 を 第01章 に変えて、第10章と桁数をそろえる

「第1章」の連番書式を変えて「第01章」にすると、「第10章」とそろえて表示することができます。数字の前に付ける文字は、0(ゼロ)かスペースのどちらかを選択します。表示桁数を2桁に設定しても、「第100章」などの3桁の連番の表示が損なわれることはありません。

[表示桁数を2桁に指定した例]
通常 表示桁数を指定
第1章 第01章
第2章 第02章
第10章 第10章

■操作例

〜「第1章」を「第01章」に変える〜

  1. [挿入-連番]を選択します。
  2. [書式]から[第1章]を選択します。
  3. [簡易設定] をクリックします。
  4. [表示桁数を指定する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  5. [桁数]で[2]を、[詰め文字]で[0(ゼロ)]を選択します。

    第1章 の「1」が全角なら全角で、半角なら半角で詰め文字が設定されます。

  6. ビジュアルガイダンスに[第01章]と表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  7. 変えた連番を文書中へ挿入する場合は、[OK]をクリックします。

    挿入しないで、すでに文書中にある連番書式を変える場合は[キャンセル]をクリックします。

◆テクニック

  • 文書上で連番の前にカーソルを合わせて、連番が灰色に反転した状態にしてから、F2キーを押すと[簡易設定]で連番の書式を変えられます。F3キーを押すと[詳細設定]で連番の書式を変えられます。

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■書式にない連番を挿入する

連番の書式を任意に変えたいとき、[簡易設定]と[詳細設定]との2つの方法があります。
[連番]ダイアログボックスで変えたい[書式]にカーソルを合わせ、[簡易設定]または[詳細設定]をクリックします。
[簡易設定]では、一覧から好きな連番形式を選択するだけで、簡単に連番書式を変えることができます。また、親連番を設定したり、親の連番書式を含ませる連番書式を設定することもできます。
[詳細設定]では、自分で任意に作った連番書式に変えることができます。また、親連番や親連番との関連付けも自由に設定できます。

■操作

【簡易設定で連番書式を変える場合】

  1. 連番を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から変えたい連番書式を選択します。
  4. [簡易設定]をクリックします。
  5. [連番形式]から、好きな連番書式を選択します。

    また、親連番を設定したり、親の連番を書式に含ませることもできます。

  6. ビジュアルガイダンスに設定した連番書式が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  7. [書式]で連番書式が変えられていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番が挿入されます。
    変えた連番書式は記憶され、次回から書式の一覧から選択して使うことができます。

【詳細設定で連番書式を変える場合】

  1. 連番を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から変えたい連番書式を選択します。
  4. [詳細設定]をクリックします。
  5. 書式欄に好きな連番書式を作ります。連番にする番号は[数字種類▼]をクリックして選択します。

    また、親連番を設定したり、任意に関連付けを行うこともできます。

  6. ビジュアルガイダンス に作った連番書式が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  7. [書式]で連番書式が変えられていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番が挿入されます。
    変えた連番書式は記憶され、次回から書式の一覧から選択して使うことができます。

●こんなときは

上の階層の連番と連動させる−親連番の設定−

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