文書中にすでに設定しているフォントや飾り、段落の属性などの書式を参照し、ダイアログボックスに反映させて設定することができます。 すでに設定しているものとほぼ同じ内容ものを別の個所にも設定したいときなどに便利です。

■操作

1. 書式を設定したい文字や段落を範囲指定します。
2. 設定したい書式に応じて、［書式-フォント・飾り-設定］／［書式-段落属性-設定］／［書式-段落飾り-設定］のどれかを選択します。
3. ［取得］をクリックし、参照したい書式が設定されている文字や段落上をクリックします。

   クリックした文字のフォントや飾り、段落属性、段落飾りの内容が設定ダイアログボックスに反映されます。

4. 必要に応じて、設定内容を変えます。
5. ［OK］をクリックします。

   操作1 で範囲指定した文字や段落に書式が設定されます。

●こんなときは

→文書中に設定済みのフォントや飾りなどの設定をほかの文字にコピーする

→段落属性をコピーする

→よく使う飾りや配置を登録して使う−文字スタイル・段落スタイル−

→カーソル位置の文字や枠の詳しい情報を表示する

■関連項目

→一太郎のスタイル・書式について

→スタイル・書式を簡単に再利用する

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