[サポートFAQ]
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更新日:2008.02.08 - 情報番号:038458
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Q 文書のマージン(余白)にファイル名などを自動的に挿入する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

文書のマージン部分にファイル名などを自動的に挿入することができます。ファイル名以外にも、印刷日付・印刷時刻・ページ番号・ファイルの見出し・保存の日付 を挿入することができます。

■操作例

〜文書の上端右側にファイル名を挿入する〜

ファイル名挿入例

  1. [ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]を選択します。
  2. [表示するヘッダ・フッタ]で[標準タイプ]を選択します。

    [標準タイプの設定]シートが設定可能な状態になります。

  3. [場所]の一覧から[ヘッダ]を選択します。
  4. [表示する]を チェックボックスオン にします。
  5. [マージン]を10(mm)に設定します。
  6. [記号▼]をクリックして表示される一覧から、[%F-ファイル名]を選択します。
  7. [OK]をクリックします。

    指定した位置にファイル名が表示されます。

▼注意

  • [ヘッダ・フッタ]ダイアログボックスの[表示するヘッダ・フッタ]で[見出し連動タイプ]を選択していると、イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面での直接入力はできません。ヘッダ・フッタ領域に直接入力する場合は、[表示するヘッダ・フッタ]で[標準タイプ]を選択します。
  • [ヘッダ・フッタ]ダイアログボックスの[表示するヘッダ・フッタ]で[見出し連動タイプ]を選択していると、[書式-文書スタイル]の[ページ/ヘッダ・フッタ]シートでは、[ヘッダ・フッタ]の[寄せ方]を変えることはできません。

●こんなときは

  • イメージ編集画面印刷イメージ画面提出確認の画面のどれかで直接入力することもできます。
    1. [書式-文書スタイル]を選択します。
    2. [ページ/ヘッダ・フッタ]シートを選択します。
    3. [ヘッダ・フッタ]の各項目を次のように設定します。
      • [位置]

        [上端]を チェックボックスオン にする

      • [開始位置]

        10(mm)に設定する

      • [寄せ方]

        右端の ▼ をクリックして[右]を選択する

    4. [OK]をクリックします。
    5. イメージ編集画面/印刷イメージ画面/提出確認の画面のどれかに切り替えます。
    6. マージン領域を表示させます。 →詳しい説明
    7. ヘッダ領域内にポインタを合わせて、入力を開始したい位置でクリックします。

      ヘッダ領域が点線の枠で囲まれ、文字列が入力できる状態になります。

    8. 右クリックして表示されるメニューから、[ファイル名挿入]を選択します。

      指定した位置にファイル名が表示されます。

  • 同じ文書スタイルを使って新しい文書を作ることが多いときは、文書スタイルをシステムに記憶させておくと便利です。

    いつも同じ文書スタイルを使って新しい文書を作る

  • 複数の文書スタイルを使い分けたいときは、ビジュアルスタイルに登録しておきます。

    よく使う文書スタイルをビジュアルスタイルに登録して使う

  • 特定のページのスタイルを変えたいときは、ページスタイルを使います。

    特定のページだけスタイルを変える−ページスタイル−

ヘッダ・フッタを解除する

ヘッダ・フッタのフォントやサイズを変えたり、飾りを付けたりする

奇数ページ・偶数ページでヘッダ・フッタの位置が対称になるようにする

奇数ページ・偶数ページでヘッダ・フッタの内容を別にする

本文とヘッダ・フッタの間隔を変える

文書のマージン(余白)に文書内の見出し文字を入れる

文書のマージン(余白)にイラストを入れる

■関連項目

一太郎のスタイル・書式について

スタイル・書式を簡単に再利用する

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