［ファイル-文書スタイル-簡易用紙変更］では、［書式-文書スタイル］などを使わなくても、簡単に用紙の設定を変えることができます。手間をかけずに用紙を変えたいときに便利です。 ［ファイル-文書スタイル-簡易用紙変更］を実行すると、文字数・字間・マージンなどが自動的に調整されます。 印刷方向や袋とじの設定も同時に変えることができます。

■操作

1. ［ファイル-文書スタイル-簡易用紙変更］を選択します。
2. ［用紙種類］と［用紙一覧］で変えたい用紙を選択します。

   ※用紙種類について

   定型用紙	一太郎にあらかじめ用意されている用紙です。
   登録用紙	一太郎にあらかじめ用意されているタック用紙と、ユーザーが登録した用紙です。 →用紙を登録する
   原稿用紙	定型用紙の中でも、特に原稿用紙として用意されている用紙です。
   プリンタ固有用紙	現在設定しているプリンタがサポートしている用紙です。設定しているプリンタによって表示される用紙名は異なります。

3. ［変更後のレイアウト］で［レイアウトルール］と［マージン］を設定します。
   

   ※現在設定されている字数の設定を最優先したいときは［レイアウトを保持］を、文字サイズの設定を最優先したいときは［文字サイズを変えずに再レイアウト］を選択します。

4. ［OK］をクリックします。

   選択した用紙に変わり、［レイアウトルール］で選んだとおりにレイアウトが自動的に調整されます。

●こんなときは

• 用紙に関して詳しく設定するには、［書式-文書スタイル］を使います。

  →印刷する用紙のサイズや方向を決める

■関連項目

→文書全体のスタイルを設定する−文書スタイル−

→拡大縮小印刷をする

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