■操作

1. ［ファイル-文書スタイル-スタイル］または［書式-文書スタイル］を選択します。
2. 設定したい内容に応じて各シートで設定します。
   • ［スタイル］シート

     →1行の文字数や1ページの行数を設定する

     →印刷する用紙のサイズや方向を決める

     →見開き印刷をする

     →袋とじ印刷をする

     →文書のマージン（余白）を設定する

   • ［フォント］シート

     →文書全体の文字のフォントを設定する

     →文書全体の文字サイズを設定する

   • ［ページ/ヘッダ・フッタ］シート

     →文書のマージン（余白）にページ番号を付ける

     →文書のマージン（余白）に文字などを入れる−ヘッダ・フッタ−

   • ［体裁］シート

     →英文混じりの文書を見やすくする

     →日本語の文書を見やすくする

     →行間罫線の位置をWordに近づける

     →アウトラインレベル1で自動的に改ページする

   • ［行番号表示］シート

     →文書全体で行番号が表示・印刷されるようにする

   • ［ページ飾り］シート

     →ページに飾りを付ける

3. ［OK］をクリックします。
   

   操作2 での設定が文書全体に反映されます。

▼注意

●こんなときは

• 同じ文書スタイルを使って新しい文書を作ることが多いときは、文書スタイルをシステムに記憶させておくと便利です。

  →いつも同じ文書スタイルを使って新しい文書を作る

• 複数の文書スタイルを使い分けたいときは、ビジュアルスタイルに登録しておきます。

  →よく使う文書スタイルをビジュアルスタイルに登録して使う

• 文書の一部だけスタイルを変えることもできます。
  • 特定のページのスタイルを変えたいときは、ページスタイルを使います。

    →特定のページだけスタイルを変える−ページスタイル−

  • 特定の部分のスタイルを変えたいときは、［挿入-レイアウト枠-作成］でレイアウト枠を作り、枠内で右クリックして表示されるメニューから［枠のスタイル変更］を選択します。

    →枠内のスタイル（書式）をあとから変える

  • 特定の文字や段落のスタイルを変えたいときは、文字スタイル・段落スタイル・段落属性などを使います。または、文字に直接設定します。

    →よく使う飾りや配置を登録して使う−文字スタイル・段落スタイル−

    →段落属性を設定する

    →フォントやサイズ、文字飾りなどをまとめて設定する

  ※同じところに異なる種類の書式を複数設定している場合は、設定対象の単位が小さい書式の方が有効になります。

  →書式の優先順位について

■関連項目

→一太郎のスタイル・書式について

→スタイル・書式を簡単に再利用する

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