一度計算を実行したあとで、表の中の数値を変えた場合などに、計算しなおすことができます。
計算しなおすことを再計算といいます。
■再計算を実行する
■操作
- 再計算したい表にカーソルを合わせます。
- [罫線-計算-再計算]を選択します。
再計算が実行され、正しい結果が表示されます。
▼注意
- 再計算を実行するためには、あらかじめ、[罫線-計算-計算]を選択して計算式を設定するときに、[再計算情報を埋め込む]を
にしておく必要があります。
にして計算を実行した場合は、再計算の対象となりません。再度、[罫線-計算-計算]を選択して計算式などを設定し、計算しなおす必要があります。
■再計算の情報を削除する
表に埋め込まれている再計算情報を削除します。
計算を実行したあとに、罫線行自動伸縮などで表の形が変わってしまい、正しく再計算されない場合などは、再計算情報を削除し、[罫線-計算-計算]を実行しなおします。
■操作
- 計算を実行した領域にカーソルを合わせます。
- [罫線-計算-再計算削除]を選択します。
再計算情報が削除されます。